PayPayでプリペイドカードを購入することは利用規約で禁止されているためできません。
また、PayPayでギフト券や切手、税金や回数券の支払いをすることもできません。
ただし、PayPay残高のチャージ方法にプリペイドカードを設定することはできます。
どうしてもPayPayでプリペイドカードを購入したい場合は、PayPayマネーを銀行口座に出金して現金化する方法かPayPayマネーライトで別の商品を購入後、売却して現金化する方法で対処を行いましょう。
しかし、PayPayマネーを現金化したりする方法は手間がかかってしまうため、出来る限りプリペイドカードは他の支払い方法で購入することをおすすめします。
この記事ではPayPayでプリペイドカードを購入できない理由と対処法、おすすめのプリペイドカードを紹介しています。
PayPayでプリペイドカードを買うことはできない
- PayPayの規約で定められている
- PayPayで買えない商品の種類
PayPayでプリペイドカードを買うことは利用規約で禁止されています。
プリペイドカードを購入したいときは現金で支払うようにしましょう。
また、PayPayで買えない商品や支払うことの出来ないサービスもあるため、事前に確認しておくようにしてください。
1.PayPayの規約で定められている
PayPayの利用規約に、「商品券、プリペイドカード、印紙、回数券その他の有価証券等（ただし、当社らが個別に承諾した場合はこの限りではありません）」という項目があります。
PayPayでプリペイドカードを購入することはできないため、プリペイドカードを買う際は他の支払い方法で購入するようにしましょう。
プリペイドカードの支払いは基本的に現金のみに限られています。
PayPayでプリペイドカードを購入することはできませんが、プリペイドカードでPayPayを使うことは可能です。
2.PayPayで買えない商品の種類
PayPayで買うことのできない商品や支払うことができないサービスは以下の通りです。
- プリペイドカード・ギフト券
- 年賀はがき・切手・印紙
- 公共料金
- 税金
- 回数券
- 地域指定ゴミ袋・ゴミ処理券
しかし、最近では一部の自治体や公共サービスを対象に公共料金の支払いがPayPayで出来るようになっています。
公共料金の支払いを行う際は、PayPay支払いに対応しているかを事前に確認してから利用するようにしましょう。
PayPay残高でプリペイドカードを買いたい場合の対処法
PayPayでプリペイドカードを買いたい場合は、PayPayマネーを銀行口座に出金して現金化する方法かPayPayマネーライトで別の商品を購入後、売却して現金化する方法で対処を行いましょう。
PayPay残高には、PayPayマネーとPayPayマネーライト、PayPayポイントの3種類があり、PayPayマネーのみ現金化することができます。
これらの方法で対処してPayPayでプリペイドカードを購入することはできますが、手間がかかってしまうためあまりお勧めはできません。
プリペイドカードを購入するときはできる限り現金で購入するようにしましょう。
プリペイドカードのおすすめ人気ランキング
- Kyash Card
- au PAYプリペイドカード
- ソフトバンクカード
- かぞくのおさいふ
- dカードプリペイド
プリペイドカードは、事前にカード残高にお金をチャージして支払う方法のため、使い過ぎが心配な人やクレジットカードを初めて作成する人におすすめです。
プリペイドカードにはさまざまな種類がありますが、人気ランキングを紹介していきます。
それぞれのカードにメリットやデメリットがあるため、カードの特徴を理解したうえで購入するようにしましょう。
1.Kyash Card
Kyash Cardの良い点は、アカウントの本人確認を完了して、銀行口座かATMまたは他のポイントからチャージするという条件を達成すると1.00％の高い還元率でポイントを獲得することができる点です。
また、利用制限設定で利用上限額を設定できるため使い過ぎを防止できたり、Apple PayやGoogle Payに対応していてVisaのタッチ決済もできるためおすすめです。
ポイントをお得に貯めたい人や、使い過ぎが心配な人におすすめなカードとなっています。
ただし、リアルカードを発行する場合は発行手数料が発生してしまう点やチャージ方法を別のクレジットカードに設定していると還元率が低くなってしまう点がデメリットとなってしまいます。
2.au PAYプリペイドカード
au PAYプリペイドカードは、ポイントアップ店で利用するとポイント還元率が高くなります。
通常のポイント還元率は0.5％ですが、以下のポイントアップ店で利用すると1.00％の還元率になります。
- セブンイレブン
- かっぱ寿司
- ドミノ・ピザ
- ビッグエコー
- オリックスレンタカー
- アート引っ越しセンター
- イトーヨーカドー
- マトモトキヨシ
- TOHOシネマズ
- ココス
auの公式サイトでポイントアップ店を確認することができるため、利用する際は確認してみましょう。
また、不正利用の際は被害額の全額が保証されるため、安心してカードを利用することができます。
ただし、au以外の携帯を利用している場合はauIDを作成する必要がある点やプリペイドカードで支払った明細を確認することができない点がデメリットとなります。
auの携帯を利用している人や上記のポイントアップ店をよく利用する人はau PAY プリペイドカードがおすすめです。
3.ソフトバンクカード
ソフトバンクカードはソフトバンクユーザー限定のプリペイドカードです。
ポイント還元率は0.5％で、貯まったポイントは自動的にPayPayポイントに交換されます。
また、ソフトバンクアプリからプリペイドカードの利用明細を確認したりチャージを行うことができる点も魅力的です。
チャージ金額はソフトバンクの携帯料金と合算して月末に引き落としされます。
ただし、発行できるカードは契約回線１つにつき1枚のみとなっているため注意してください。
4.かぞくのおさいふ
かぞくのおさいふは、三井住友カードが発行しているプリペイドカードで、家族分のカードを発行することができます。
かぞくのおさいふの一番の特徴は、家族全員分の支出をアプリで管理できるうえに残高を家族で共有できることです。
また、スマホ決済に対応していてキャッシュレスで買い物することができます。
ただし、三井住友カード以外のクレジットカードからチャージする場合は還元率が0.25％と低くなってしまう点に注意が必要です。
5.dカードプリペイド
dカードプリペイドは、株式会社NTTドコモのプリペイドカードです。
ポイントアップ店でプリペイドカードを利用すると、ポイント還元率が最大4.00％にまでアップします。
dカードプリペイドのポイントアップ店は以下の通りです。
- マツモトキヨシ
- ココカラファイン
- ノジマ
- スターバックス
- ドトール
他にも東京無線タクシーやドコモのオンラインショップでもポイント還元率をあげることができます。
ドコモの携帯を利用している人は、チャージした金額をキャリア決済として携帯料金と合算して支払うこともできて便利です。
また、iDでのカードのタッチ決済やApple Pay出のスマホ決済にも対応しているため、スマホで買い物をしたい人にもおすすめです。
dカードプリペイドは、特にデメリットもなく比較的便利に利用できます。
まとめ
PayPayでプリペイドカードを購入することはできません。
プリペイドカードの購入方法は現金のみに限定されていることが多いです。
どうしてもPayPayでプリペイドカードを購入したい場合は、PayPayマネーを銀行口座に現金として出金する方法やPayPayマネーライトで別の商品を購入後、売却して現金を獲得する方法を試してみると良いでしょう。
そもそも、プリペイドカードとは、クレジットカードと異なり事前に残高にチャージして買い物する前払い式のカードです。
つい使いすぎてしまうといったトラブルを防ぐことができます。
プリペイドカードを選ぶ際は以下のポイントをチェックしておきましょう。
- 還元率が高くお得に買い物できるものを選ぶ
- 家計簿アプリと連携できるかどうか
- 貯めたポイントをプリペイドカード残高にチャージできるかどうか
- Apple PayやGooglePayに対応しているか
- カードが不正利用された場合の補償がついているか
PayPayでプリペイドカードを購入することはできませんが、PayPayの支払い方法にプリペイドカードを登録することはできます。
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