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PayPay for ビジネスとは?使い方や機能を詳しく解説!

PayPay for ビジネスとは?使い方や機能を詳しく解説!

PayPay for ビジネスは加盟店向けのツールでWeb版とアプリ版があります。PayPay for ビジネスを使えば、売り上げや決済などの管理がしやすくなり、ユーザーにクーポンやキャンペーンのお知らせを通知して、より密にコミュニケーションを取ることも可能です。

PayPay for ビジネスで利用できる機能やWeb版とアプリ版の違いなどについて詳しく解説します。

目次

PayPay for ビジネスとは

PayPay for ビジネスとは、PayPayの加盟店が利用する管理ツールをいいます。PayPayを導入している加盟店が、売上金額や入金状況などを管理する際に使うものです。

PayPayは6,000万人以上が利用するキャッシュレス決済です。そのため、PayPay株式会社が加盟店側が必要な情報を管理しやすいようツールを提供しています。

PayPay for ビジネスにはWeb版とアプリ版があります。最初はWeb版のみのリリースで、加盟店はパソコンやスマートフォンのブラウザを通してPayPayの情報を管理していました。しかし、2019年7月26日からPayPay for ビジネスのアプリが登場し、売上金額の把握や返金対応などがスマートフォンからより簡単にできるようになったのです。

Web版のPayPay for Businessでは、ユーザーが加盟店のQRコードを読み取って支払うスキャン支払いのQRコードを表示したり決済管理を行ったりできます。また、アプリ版のPayPay for Businessでは、ユーザーが表示したQRコードを加盟店が読み取るコード支払いのQRコード読み取りや、決済管理機能などが新たに追加されました。

PayPay for ビジネスでできること

PayPay for ビジネスでできることは以下になります。

  • 決済データの検索や照会
  • 決済のキャンセルおよび決済データのダウンロード
  • 入金レポートの確認および入金データのダウンロード
  • 適格請求書のダウンロード
  • QRコードの表示やダウンロード、印刷
  • ブランド情報の管理と編集
  • 店舗情報の管理と編集
  • ユーザーの追加
  • 通知設定の変更
  • お知らせ確認

ただし、PayPay for ビジネスWeb版とアプリ版では利用できる機能が異なります。Web版だけにある機能は次の通りです。

機能Webアプリ
入金データのダウンロード×
返金を行う(一部返金を含む)×
QRコード検索×
固定金額QRコードの作成×
選択したQRコードのダウンロード×
選択したQRコードの印刷×
精算書のダウンロード×
適格請求書のダウンロード×
カメラでのスキャン受取×
プッシュ通知設定×

ダウンロードや印刷、QRコードでの検索などはアプリではできません。返金対応もアプリでは行えず、Webからしかできない点は注意が必要でしょう。また、Web版にはなく、アプリ版のみにある機能もあるため、加盟店はWeb版とアプリ版の両方を持っておくのがおすすめです。

PayPay for ビジネスWeb版・アプリ版それぞれの特徴

多くの機能は、PayPay for ビジネスのWeb、アプリ版どちらでも利用できます。ただし、データのダウンロード印刷、コードの検索、作成、ダウンロードなどはアプリ版ではできません。また、プッシュ通知もアプリ版のみの機能です。

アプリ版は、どこにいてもスマートフォンからすぐに必要な情報を確認できる点が大きなメリットですが、データをダウンロードしたり印刷したりする場合は、Web版を使う必要があります。

状況に合わせてWeb版とアプリ版を使い分けるとよいでしょう。

PayPay for ビジネスのPayPayマイストアを使うメリット

PayPay for Businessには、PayPayマイストアの機能があります。PayPayマイストアとは、ユーザーに対して加盟店が店舗独自の情報を配信できるツールです。メリットは次のようなものがあります。

  • 店舗情報が載せられる
  • お店のアイコンが載せられる
  • お店からのお知らせを配信できる
  • 来店分析が可能

詳しく解説します。

店舗情報が載せられる

PayPayマイストアに店舗情報を載せられます。お店の住所や営業時間、定休日などをPayPayアプリのマップに表示できるため、ユーザーが自分の今いる場所の近くの店舗を検索したりお店の情報を収集したりするときに役立ちます。

お店の外観や内装、取り扱っている商品なども掲載できるので、近くにいるユーザーへのアプローチに便利です。

お店のアイコンが載せられる

PayPayマイストアでは、お店のアイコンを掲載できます。ユーザーは、よく行く店舗やお気に入りの店舗のストアページをフォローしています。お店のアイコンは、ストアページや決済画面などで使えるため、ユーザーへのイメージ付けやブランディングに利用できます。アイコンを使えばひと目で他者との差別化をはかれるでしょう。

また、加盟店側ではPayPay for ビジネスから、ストアページのフォロー数を確認できます。専用画面を使ってデータをチェックもできるため、フォロー数を適宜分析しながら投稿内容を変更したり、クーポンを配布したりできます。

お店からのお知らせを配信できる

PayPayマイストアを使ってお店からお知らせを配信することも可能です。ユーザーはお気に入りの店舗があれば、ストアページをフォローできるので、クーポンやお店からのニュースなどを再来店率の高いユーザーや近くにいる新規顧客に向けて発信できます。

お知らせは、審査が完了すればすぐに反映されるため、頻繁に情報を更新すればユーザーとのコミュニケーションにも役立てられるでしょう。

来店分析が可能

ユーザーはストアページから、評価とレビューを投稿することができます。実際に来店したユーザーの声を直接聞けるうえ、自店舗のページのアクセス数も閲覧できるため、来店分析や店舗運営の課題や改善に役立てられるでしょう。

また、他のユーザーがレビューを見て来店するか判断する情報としても利用できるので、良いレビューが増えればそれだけで新たなユーザーの囲い込みや集客にもプラスになります。

PayPay for ビジネスの権限とは

PayPay for ビジネスは、権限によってアクセスできる情報が限られています。権限のレベルは、ブランドオーナーユーザーとサブユーザーの2種類があります。サブユーザーは、ブランドオーナーユーザーとは別にPayPay for ビジネスの操作が可能になるため、複数のスタッフでPayPayを管理するときに便利です。

ブランドオーナーユーザー加盟店(ブランド)、店舗へのアクセスが可能
サブユーザー加盟店(ブランド)、店舗(ストア)へのアクセスは設定が必要

さらに、サブユーザーの権限は加盟店と店舗の2つに分かれています。それぞれ複数の加盟店や店舗を指定することも可能です。

権限レベル権限情報
加盟店(ブランド)レベル加盟店(ブランド)および加盟店(ブランド)配下の店舗(ストア)への権限店舗(ストア)の情報の選択が可能
店舗(ストア)レベルストアへの権限店舗(ストア)の情報のみ選択が可能

権限のレベルの確認方法は、PayPay for Businessのストアロゴを押せば分かります。加盟店(ブランド)レベルの場合は、加盟店(ブランド)名と店舗(ストア)名が表示されますが、店舗(ストア)レベルの場合は店舗(ストア)名のみの表示となります。

PayPay for ビジネスは取引の管理がしやすい便利なツール

PayPay for ビジネスはPayPayの加盟店に向けたもので、売上や入金など必要な情報を管理できるツールです。Web版とアプリ版があり、多くの機能はどちらを利用しても使えますが、ダウンロードや印刷、プッシュ通知設定などいくつかの機能は、Web版やアプリ版だけでしか利用できないため、知りたい情報に合わせて使い分けるとよいでしょう。

PayPay for ビジネスのPayPayマイストアは、店舗情報を掲載できて、ユーザーへお知らせも配信できるため集客に活用できます。新規顧客開拓やリピーターの育成などに役立てましょう。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、バンドルカード後払いの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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