PayPayを使う際は、チャージしたPayPay残高を使うか、登録したPayPayあと払いかクレジットカードで支払う方法があります。PayPayにチャージする方法は6つで、それぞれ特徴やメリット・デメリットがあるため、自分に合うチャージ方法を選んで使うとよいでしょう。
おすすめのPayPayのチャージ方法を詳しく紹介します。
PayPayの6つのおすすめチャージ方法
PayPayにチャージする方法は6つあります。
- 銀行口座
- PayPayカード
- ATM
- クレジット(旧あと払い)
- キャリア決済
- 売上金からのチャージ
基本的にチャージするときに手数料はかかりませんが、ソフトバンク・ワイモバイルなどのキャリア決済によるチャージには、同じ月に2回以上チャージする際には、チャージ金額の2.5%の手数料がかかります。
チャージ方法 | 手数料 | チャージ上限金額 |
---|---|---|
銀行口座 | なし | 50万円(過去24時間)200万円(過去30日間) |
PayPayカード | なし | 本人認証設定済みの場合2万円(過去24時間)5万円(過去30日間) |
ATM | なし | 50万円(過去24時間)200万円(過去30日間) |
クレジット(旧あと払い) | なし | 50万円(過去24時間)200万円(過去30日間) |
キャリア決済 | 毎月初回は無料当月2回目以降はチャージ金額の2.5% | ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いの利用可能額による |
売上金からのチャージ | なし | 50万円(過去24時間)200万円(過去30日間) |
銀行口座|チャージ金額を把握しながら使いたい人におすすめ!
銀行口座をPayPayに紐付けしてチャージする方法です。チャージできる上限金額は、過去24時間で50万円、過去30日間で200万円までです。事前に銀行口座の登録およびPayPayで本人確認を済ませる必要があります。
銀行口座の登録方法
- ホーム画面の「すべて」を選択
- [銀行口座登録]を選択
- 登録する銀行を選択
- 支店名、口座番号、口座名義などを入力
- 登録内容を確認して[金融機関サイトへ移動する]を選択
- 各銀行ごとの手順に従い登録
- 完了
銀行口座からは手数料無料でチャージできますが、一部の銀行はPayPayに登録できません。現在、PayPayに登録できる銀行は全国1,000以上ありますが、あらかじめ登録したい銀行がPayPayに対応しているか確認しましょう。
銀行口座からのチャージ方法
- ホーム画面の「チャージ」を選択
- 「チャージ方法」を選択
- 登録済みの銀行口座を選択
- チャージしたい金額を入力し「チャージする」を選択
- チャージ完了
銀行口座によるチャージがおすすめの人
- PayPayでの支払いが多い人
- チャージ金額を把握しながら使いたい人
銀行口座を選べば1日50万円までチャージできます。また、オートチャージの設定をしなければ、自分でチャージした以上の支払いになることはありません。
PayPayカード|ポイントを効率よく貯めたい人におすすめ!
PayPayカードは、PayPayアプリ上で発行されるバーチャルカードと一般的なクレジットカードがあります。本人確認を行っていれば過去24時間で2万円、過去30日間で5万円までチャージ可能です。また、PayPayカードによるチャージは最短10秒とスピーディーに行えます。
PayPayカードからのチャージ方法
- ホーム画面の「チャージ」を選択
- 「チャージ方法」を選択
- 「PayPayカード」を選択
- チャージしたい金額を入力後「チャージする」を選択
- チャージ完了
PayPayによるチャージがおすすめの人
- ポイントを効率的に貯めたい人
- 毎回チャージするのが面倒な人
PayPayカードを使えば、最大で1.5%相当のポイント還元が可能です。毎月さまざまな条件を達成する必要がありますが、1.5%のポイント付与は魅力ですね。また、クレジット(旧あと払い)を選べば、事前にPayPay残高へチャージする必要はなく、利用した分を翌月にまとめて支払いができます。
ATM|現金でチャージしたい人におすすめ!
セブン銀行ATM、ローソン銀行ATMから現金でPayPayにチャージができます。QRコードを読み取って行います。ATMのチャージできる上限金額も過去24時間で50万円、過去30日間で200万円までです。
ATMからのチャージ方法
- ATMで「スマートフォンでの取引」または「スマホ取引」を選択
- PayPayアプリのホーム画面から「チャージ」を選択
- 「ATMチャージ」を選択
- ATMに表示されているQRコードをスマホで読み取る
- アプリに表示されている企業番号をATMに入力する
- チャージする金額の現金を入金
- ATMに表示された入金額を確認し「確認」を選択
- チャージ完了
ローソン銀行のATMでチャージする際は、おつりが出ないので注意しましょう。また、アプリに企業番号が表示されてから10分以内に入金を完了させてください。
ATMによるチャージがおすすめの人
- 現金でチャージしたい人
- PayPay残高を払い出ししたい人
ATMならクレジットカードや銀行口座の登録などの必要はありません。また、ATMでは本人確認済みであれば、チャージしたPayPay残高を出金できます。
クレジット(旧あと払い)|チャージ残高を気にしないで使いたい人におすすめ!
クレジット(旧あと払い)は、PayPayでその月に利用した金額を翌月まとめて支払う方法です。翌月一回払いにすれば手数料はかかりません。クレジット(旧あと払い)のチャージ上限金額は過去24時間で50万円、過去30日間で200万円までです。
クレジット(旧あと払い)の設定方法
- ホーム画面の「残高」のスイッチを右へスワイプ
- 「クレジット(旧あと払い)」に切り替わりホーム画面の赤い部分が青色に変われば完了
クレジット(旧あと払い)によるチャージがおすすめの人
- 毎回チャージするのが面倒な人
- PayPayによる支払いが多い人
クレジット(旧あと払い)にすれば、事前のチャージは不要です。また、クレジットカードがないときや使えないお店でも支払いができます。
キャリア決済|スマホ料金と一緒に支払いたい人におすすめ!
キャリア決済はソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの回線を使っている人は、ソフトバンクやワイモバイルまとめて支払いが利用できます。チャージ上限額は、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いの利用可能額によって異なります。
毎月の携帯電話の利用料金と一緒にPayPayのチャージ料金を支払えます。あらかじめ、携帯電話回線とPayPayを連携しておく必要があります。
携帯電話回線とPayPayの連携方法
- アプリ右下の「アカウント」を選択
- 「外部サービス連携」を選択
- 「ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO」の項目の「連携する」を選択
- 同意事項を確認し上記に同意して連携する」を選択
- 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」による残高チャージの設定へ進む
- 表示されている携帯電話番号を確認し登録して完了
キャリア決済のチャージ方法
- ホーム画面の「チャージ」を選択
- 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を選択
- チャージしたい金額を入力し「チャージする」を選択
- チャージ完了
キャリア決済によるチャージがおすすめの人
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの携帯を使っている人
- 携帯料金とチャージ金額をまとめて支払いたい人
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOを使っているならキャリア決済が便利です。ただし、当月2回目以降は手数料がかかるのでまとめてチャージするようにしましょう。
売上金からのチャージ|フリマの売上金がある人におすすめ!
ヤフオク!やPayPayフリマの売上金でPayPayにチャージすることが可能です。事前にPayPayへ登録、およびYahoo! JAPAN IDとのID連携が必要です。売上金からのチャージ上限金額は過去24時間で50万円、過去30日間で200万円までです。
売上金からのチャージ方法
- 「売上金管理」のページを表示
- 「PayPayにチャージ」を選択
- 「チャージ金額」欄に100円以上でチャージしたい金額を入力
- 「確認する」を選択
- 表示金額を確認し、「チャージする」を選択
- チャージ完了
売上金によるチャージがおすすめの人
- ヤフオク!やPayPayフリマの売上金がある人
- チャージしたPayPay残高を払い出ししたい人
ヤフオク!やPayPayフリマユーザーなら、売上金管理ページからそのままPayPayにチャージができます。また、本人確認を済ませていれば、残高を現金化できます。
PayPayを使うならオートチャージ方法がおすすめ
PayPayを使う度にPayPayの残高を確認したりチャージするのが手間に感じる人は、オートチャージにしておきましょう。不足分を自動でチャージしてくれるので安心です。
オートチャージの設定方法
- ホーム画面の[チャージ]を選択
- [オートチャージ設定]を選択
- [オートチャージを有効にする]を選択
- [最小チャージ金額]と[チャージ方法]を設定して完了
PayPayはおすすめのチャージ方法でお得に使おう!
PayPayのチャージ方法は6つあります。チャージ上限額やチャージ方法は異なりますが、それぞれメリットがあるため自分の使いやすい方法を選びましょう。チャージ方法だけではなく、手数料などもあわせて比較してみてください。
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