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PayPay銀行の引き出し手数料はいくら?無料で利用するための方法や注意点を解説!

PayPay銀行の引き出し手数料はいくら?無料で利用するための方法や注意点を解説!

PayPay銀行の引き出し手数料は、毎月1回無料です。

2回目以降は、3万円未満の引き出しに対して手数料がかかります。

つまり、3万円以上引き出せば、何回でも手数料無料で利用できるのです。

この記事は、PayPay銀行の手数料についての基本情報、手数料無料で利用するための方法や注意点、また手数料以外の引き出しに関する疑問について解説しています。

PayPay銀行を賢く利用するために、この記事を参考にしてみてくださいね。

目次

PayPay銀行の引き出し手数料はいくら?

  • 毎月初回の入出金は手数料がかからない
  • 2回目以降は、3万円未満の入出金に手数料がかかる

PayPay銀行の引き出し手数料で押さえておきたいポイントは上記の2点です。

詳しくは、以下で解説します。

毎月初回の入出金は手数料がかからない

PayPay銀行は、入金・出金ともそれぞれ毎月1回目の手数料を取りません。

金額に関係なく手数料無料で引き出しが可能です。

また、時間帯や曜日も気にすることなく、手数料無料で利用できますよ。

2回目以降は、3万円未満の入出金に手数料がかかる

2回目からは、3万円未満の取引に以下の手数料がかかります。(2024年5月現在)

  • ゆうちょ銀行で取引する場合…330円
  • それ以外の提携ATMで取引する場合…165円

しかし、3万円以上の入出金であれば何回でも手数料無料です。

PayPay銀行の引き出しを手数料無料で利用する方法

  1. 月1回まとめて引き出す
  2. 3万円+必要な金額を引き出して3万円入金し直す

PayPay銀行の引き出しを手数料無料で利用するには、主に2つの方法を取ることができます。

詳しい内容を、以下で確認しましょう。

1.月1回まとめて引き出す

毎月1回目は手数料無料のメリットを活用します。

その月の必要金額が決まっている場合は、必要金額分をまとめて引き出しましょう。

2.3万円+必要な金額を引き出して3万円入金し直す

2回目以降の出金で、引き出したい金額が3万円未満の時に、手数料無料にする方法です。

必要金額が3万円以上なら、そのまま引き出してください。

PayPay銀行は入金も出金も3万円以上は手数料がかかりません。

例えば、必要金額が5千円だった場合、以下の方法で引き出しましょう。

  1. PayPay銀行から35,000円引き出す
  2. PayPay銀行に30,000円入金する

これで、手数料をかけずに5千円を引き出すことができます。

不必要な現金をあまり持ち歩きたくない人には、この方法がおすすめです。

PayPay銀行の引き出し手数料を無料で利用する際の注意点

  1. PayPay銀行に3万円以上預けておく必要がある
  2. 3万円以上の入出金以外に手数料無料の回数を増やす条件がない

PayPay銀行を手数料無料で利用する際、上記の2点に注意しましょう。

それぞれ、以下で詳しく説明します。

1.PayPay銀行に3万円以上預けておく必要がある

3万円以上の入出金であれば、PayPay銀行の手数料は何回でも無料です。

したがって、いつでも手数料無料で利用するために、口座の残高を3万円以上にしておきましょう。

もしPayPay銀行の残高が3万円未満の時は、以下の方法を使えば手数料無料で口座残高を増やすことができます。

必要金額のPayPayマネーを用意する

PayPayマネーとは、以下の条件を満たしてチャージしたPayPay残高のことです。

  • 本人確認が済んでいる
  • 「銀行口座」「ローソン銀行かセブン銀行のATM」「Yahoo!フリマやヤフオクの売上金」からチャージする

この2つの条件の両方を満たした場合、PayPayマネーとして利用できます。

逆を言えば、片方の条件しか満たしていないと、PayPayマネーライトとしてチャージされるということです。

PayPayマネーライトは出金できないので、チャージ前に必ず本人確認とチャージ方法を確認してくださいね。

PayPayマネーをPayPay銀行に出金する

PayPayマネーを準備したら、以下の手順でPayPay銀行に移しましょう。

  1. PayPayアプリの画面下にある「ウォレット」のアイコンを押す
  2. 下にスクロールして「銀行口座に出金する」を押す
  3. PayPay銀行を選択する
  4. 出金額を入力して「出金する」を押す

以上でPayPay銀行の口座残高を増やすことができます。

PayPay銀行に出金する場合、手数料は無料です。

さらに、手続きが完了すればすぐに入金されます。

ただ、出金可能金額が決まっているので気を付けましょう。

PayPayマネーの出金可能金額は、24時間で100円~50万円までです。

2.3万円以上の入出金以外に手数料無料の回数を増やす条件がない

他のネット銀行の中には、条件を満たすことで手数料無料の回数を増やせるところがあります。

例えば、住信SBIネット銀行にはスマートプログラムランクという優遇措置があります。

スマプロランクを上げると最大20回手数料が無料です。

楽天銀行も毎月の預金残高や取引回数に応じて、翌月の手数料無料の回数が変わるハッピープログラムという優遇措置があります。

しかし、PayPay銀行は引き出し手数料の無料回数を増やす優遇措置がありません。(2024年5月現在)

したがって、2回目以降にうっかり手数料を払ってしまわないように、3万円以上になっているか取引金額を確認して入出金するようにしましょう。

PayPay銀行の引き出しについてよくある質問

  1. 引き出しを利用できる時間はいつ?
  2. PayPay銀行から引き出せる限度額はいくら?
  3. PayPay銀行から引き出すまでにかかる時間はどのくらい?

PayPay銀行で引き出しをする際、手数料以外に利用時間や引き出し限度額なども気になりませんか?

それぞれの質問を確認して、気になる点を解消しましょう。

1.引き出しを利用できる時間はいつ?

PayPay銀行の提携ATMでは、基本、24時間365日引き出しができます。

さらに、3万円以上などの条件を満たせば、利用時間や曜日の関係なく手数料無料です。

ただし、以下の場合は引き出しができないので気を付けましょう。

  • システムメンテナンスを実施している時
  • 日曜21:00~月曜7:00

システムメンテナンスが入る時は、PayPay銀行のホームページで告知されます。

引き出しに行く前に、念のためPayPay銀行のホームページを確認しておくと良いですね。

2.PayPay銀行から引き出せる限度額はいくら?

PayPay銀行のキャッシュカードを使った引き出しは、1日50万円が限度額です。

ただし、限度額は振り込みと引き出しの合計額になっています。

つまり、同日に振り込みをした場合、振り込んだ金額分、引き出せる限度額は下がります。

例えば、10万円振り込みをしたら、その日引き出せる額は40万円までです。

もし50万円以上の引き出しが必要になった時は、一時引き上げの機能を利用できます。

一時機能引き上げを設定すると、指定した日に200万円まで限度額の引き上げが可能です。

そして、指定日を過ぎると、限度額は1日50万円に戻ります。

一時引き上げ機能の設定は当日指定もでき、複数日に分けて引き出す手間がかからず便利ですよ。

3.PayPay銀行から引き出すまでにかかる時間はどのくらい?

口座に必要金額がある場合、提携ATMを利用すれば即時で引き出せます。

口座残高が足りなくてPaypayマネーをPayPay銀行に出金する場合も、手続きをすれば直後にPayPay銀行に入金されます。

他の銀行口座からPayPay銀行に入金する場合は、金融機関によって振り込みまでに時間がかかります。

さらに、他銀行から直接PayPay銀行に振り込みすると手数料がかかる場合もあるので、あまりおすすめできません。

したがって、手間はかかりますが、以下の手順で入金しましょう。

  1. 他銀行からPaypayマネーにチャージ
  2. PayPayマネーをPayPay銀行に出金

この場合、チャージも出金も手数料はかかりません。

加えて、手続きしてすぐチャージ・入金されます。

よって、必要金額が足りない時はPayPayマネーを経由して、PayPay銀行の残高を増やすのが賢いです。

まとめ

この記事は、PayPay銀行の引き出しについて、手数料に関する基本情報や手数料無料で利用する方法や注意点を解説しました。

PayPay銀行の引き出しは毎月1回、出金額に関係なく手数料無料です。

2回目以降の引き出しは、3万円以上で手数料無料になります。

引き出したい金額が3万円未満なら、その金額に+3万円して引き出しましょう。

その後、余分な3万円を預金すれば、手数料はかかりません。

いつでも手数料無料で利用するために、PayPay銀行の口座に3万円以上預けておきましょう。

口座残高が3万円未満の場合はPayPayマネーを入金すれば手数料無料で残高を増やせます。

PayPay銀行は日曜21時~月曜7時までを除いていつでも引き出し可能です。

1日の引き出し上限額は50万円ですが、一時引き上げ機能で200万円まで引き出すこともできます。

ぜひ、この記事を参考にPayPay銀行を賢く活用してくださいね。

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