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PayPayの個人間送金とは?利用方法から注意点まで解説!

PayPayの個人間送金とは?利用方法から注意点まで解説!

PayPayの機能の中に個人間送金というものがあります。

個人間送金とは、PayPay残高を他のユーザーに送ったり受け取ったりできるサービスのことです。

例えば、割り勘で代金の支払いなどに利用する場合や借りていたお金を返すときに利用することができます。

銀行振り込みと異なり、送金・受け取りが手数料無料で行える点が便利です。

また、お金の貸し借りがキャッシュレスでスマートに行えたり、履歴が残るため支払忘れや計算間違いを防ぐことができます。

利用方法は、QRコードを読み取って送る方法や携帯電話番号を検索して送る方法、受け取りリンクを作成して送る方法があります。

場面に合わせて送金方法を選べる点も便利です。

ただし、PayPayの個人間送金を利用する際は、安全のためにパスワードを設定してから送るようにしましょう。

また、PayPayには不正利用された場合の補償制度が設けられていないため、トラブルを防ぐことができるように注意点を把握して利用するようにしましょう。

今回は、PayPayの個人間送金について利用方法から利用するうえでの注意点について紹介します。

目次

PayPayの個人間送金とはどんな機能?

PayPayの個人間送金とは、PayPayアプリを経由して残高を他のユーザーに送ることができるサービスです。

例えば、借りていたお金の返金や割り勘で代金の支払いなどの利用方法があります。

PayPayで個人間送金を行うと、銀行振り込みなどに比べて手軽で手数料無料で利用することができるので便利です。

PayPayの個人間送金を利用するメリット

  1. 手数料無料で利用できる
  2. 送金履歴を確認することができる
  3. 営業時間外や休日でも送金することができる

PayPayの個人間送金を利用する際のメリットを3つ紹介します。

1.手数料無料で利用できる

PayPayの個人間送金は手数料無料で利用することができます。

ATMを利用する場合は、振込手数料や現金書留の料金が必要ですが、その分のお金を節約できるためお得に利用できるでしょう。

また、1円単位から金額を指定して送金することができるため使い勝手が良く便利です。

2.送金履歴を確認することができる

PayPayの個人間送金を行った場合、送金した履歴と受け取った履歴を確認することができます。

いつ・誰に対して・いくら送金したのかをいつでも確認できるため、送金し忘れたり受け取り忘れるといったトラブルを防ぐことができます。

3.営業時間外や休日でも送金することができる

PayPayの個人間送金では、銀行の営業時間外でも利用することができます。

土日や深夜であってもいつでも利用することができるため便利です。

PayPayの個人間送金の利用方法

  1. QRコードを読み取って送る
  2. 携帯電話番号またはPayPayIDに送る
  3. 受け取りリンクを作成して送る

PayPayの個人間送金の利用方法には3種類の方法があります。

それぞれ自分に合った方法を選んで利用するようにしましょう。

1.QRコードを読み取って送る

QRコードを読み取ってPayPay残高を送金する方法があります。

まず、お金を受け取る人は、ホーム画面の「受け取る」を選択して表示されるQRコードを相手に読み取ってもらいます。

「リクエスト金額を追加」をタップすると、お金を受け取る前に受取金額の指定をすることができます。

その後、相手が送金手続きを完了すると、受け取り待ちリストに追加されるため「受け取る」を選択すると受け取り完了です。

次に、お金を送る人は、PayPayホーム画面の「送る」を選択して「友達のQRコードを読み取る」をタップします。

受け取り側の人から提示してもらっているQRコードを読み取り、送る金額を入力します。

もし、相手が指定している場合は金額の入力は不要です。

その後「送る」をタップして、「受け取り依頼を送りました」というメッセージが表示されると送金完了です。

2.携帯電話番号またはPayPayIDに送る

携帯電話番号またはPayPayIDを宛先として個人間送金を行うこともできます。

QRを読み取って送金する方法は相手が近くにいないと利用できませんが、この方法は離れていても送金できるため便利です。

ただし、誤って別の人が受け取ってしまうというトラブルが発生してしまう恐れがあるため、パスコードの設定をしておくようにしましょう。

まず、残高を送る人は、PayPayホーム画面の「送る」を選択して「PayPay ID・携帯電話番号で検索」をタップします。

そこに、受け取り側の人のPayPay IDまたは携帯電話番号を入力して「検索する」をタップします。

相手が表示されたら、送る金額を入力して「送る」を選びます。

すると、「受け取り依頼を送りました」というメッセージがでてきて送金完了です。

送金する人が作業を完了すると、受け取り側の人に受け取り依頼が届きます。

受け取り側の人は、PayPayホーム画面の「受け取り待ちリスト」から受け取り手続きを行いましょう。

ただし、受け取る際は事前に準備が必要です。

ホーム画面の「アカウント」を選択して「セキュリティ」の項目から、電話番号を有効にするをオンしておく必要があります。

また、PayPayIDが未設定の場合は、事前に設定しておくとよいでしょう。

3.受け取りリンクを作成して送る

PayPayの個人間送金を行う方法に、SNSやメールでPayPay残高を送る方法があります。

この方法は、SNSでやり取りをしながら残高を送りたいときや、メールで挨拶や案内をしっかりと書いて送りたいときに便利です。

リンクを作成する方法は、まずPayPayアプリのホーム画面より「送る」を選択して「受け取りリンクを作成する」をタップします。

送る金額を入力した後、送金を確定させると「受け取りリンクを作成しました」というメッセージと送金内容の詳細が表示されます。

作成されたリンクは、コピーしてEメールなどに添付することが可能です。

受け取る人は、相手から送られてきたURLにアクセスするだけで受け取り完了です。

この方法であれば、まだPayPayユーザーでない人にもリンクを送ることができます。

しかし、受け取る人は新たにPayPayアプリをダウンロードして新規登録を行う必要があるため注意しておきましょう。

PayPayの個人間送金を利用する際の注意点

  1. キャンペーンで還元されたポイントは利用できない
  2. 相手が電話番号での検索を拒否していると送れない
  3. 安全のためにパスコードを設定して送る
  4. 不正利用された際の補償制度はない

PayPayの個人間送金は便利な機能ですが、注意すべき点がいくつかあります。

ここでは、PayPayの個人間送金を利用する際の注意点を4つ紹介します。

1.キャンペーンで還元されたポイントは利用できない

PayPayで送金を行う場合、PayPay残高しか送ることはできません。

キャンペーン等で還元されたポイントを送ることはできないため注意が必要です。

2.相手が電話番号での検索を拒否していると送れない

PayPayの個人間送金の利用方法を、携帯電話番号やPayPayIDで検索して行う方法に設定している場合は、受け取り相手が電話番号での検索を拒否していると送れないため注意が必要です。

受け取り側は、あらかじめ検索拒否の解除をしておきましょう。

解除方法は、まず、PayPayアプリホーム画面に「アカウント」をタップして「セキュリティ設定」を選択します。

携帯電話番号の検索設定をオンにすると、解除できます。

もし、正しい番号やIDを検索しても「検索結果を表示できません」というエラーメッセージが表示される場合は、受け取り側の人に解除の設定をお願いするようにしましょう。

3.安全のためにパスコードを設定して送る

PayPayの個人間送金を利用する際に、パスコードを設定しておくことで別の人が受け取ってしまうというトラブルを防ぐことができます。

設定する方法は、送金前の最終確認画面で「パスコードを設定する」をタップします。

パスコード設定画面に移動したら、任意で4桁のパスコードを設定します。

内容確認画面で、金額の右上部分にかぎのマークがついていたら設定完了です。

後は、通常通り「送る」をタップすると送金することができます。

受け取り側の人は、受け取る際にパスコードの入力が必要となります。

PayPayの個人間送金を行う場合は、パスコードの共有を忘れないようにしましょう。

4.不正利用された際の補償制度はない

PayPayでは、不正利用された時の補償制度が設けられていないため、自己責任のもとで利用する必要があります。

PayPayの利用規約は以下の通りです。

  • 利用者を特定するアカウントやパスワードの組み合わせや携帯電話の認証によるログインの場合は本人利用とみなす
  • 利用者はアカウントとパスワードの組み合わせは自己責任で厳格に管理し、第三者に開示、提供又は漏えいしない
  • アプリがダウンロードされた利用端末を自己責任で厳格に管理し、第三者に利用させないようにする
  • 端末を紛失した場合は、利用端末の画面ロックなどを行い、第三者に利用させないための措置を講ずるものとする

スマホを紛失した際などに備えて、即座に画面ロックができるようにして置いたり、パスワードも見つからないように厳重に保管しておくことが大切です。

引用元:https://about.paypay.ne.jp/terms/

まとめ

PayPayの個人間送金は、ユーザー同士でPayPay残高を送ったり受け取ったりできる便利な機能です。

利用する方法も、QRコードを読み取って送る方法や携帯電話番号またはPayPayIDから送る方法、受け取りリンクを作成して送る方法の3種類があります。

個人間送金をする相手が近くにいる場合はQRコードを読み取って送る方法が便利です。

また、受け取りリンクを作成して送る方法は、受け取り相手がPayPayを利用していなくても送金することができます。

しかし、個人間送金を利用する際は、不正利用に備えた対策でパスコードを付けて送金する点やキャンペーンで還元されたポイントは送金できない点に注意が必要です。

安全に取引を行うためにも、注意点をしっかり把握して利用するようにしましょう。

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