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PayPayカードの使い方は?使用するメリットから注意点まで徹底解説!

PayPayカードの使い方は?使用するメリットから注意点まで徹底解説!

PayPayカードとは、PayPayアプリより発行できるクレジットカードのことで、実店舗からネットショップ、固定費の支払いなど様々な場面で利用することができます。

PayPayカードの申し込みや使い方は簡単で、申し込みはアプリより最短2分で完了です。

使い方は、ネットショップであれば決済画面でカード番号の入力、実店舗であれば通常のクレジットカードと同様にレジで店員さんに渡すか、カードリーダでスキャンします。

日頃からPayPayアプリを利用しているのであれば、PayPayカードを作成することによって多くの恩恵を受けられるでしょう。

例えば、PayPayカードを利用することで、PayPayステップの達成条件をクリアしやすくなります。

通常、PayPayアプリの利用だけではPayPayステップの達成は難しいですが、PayPayカードも一緒に利用することで達成できポイント還元率をアップさせることが可能です。

他にも、交通系電子マネーへのチャージでポイントが付与されたり、ポイントの利用がスムーズにできるなどのメリットがあります。

ただし、PayPayカードの支払い方法をリボ払いで設定している場合は、他社のクレジットカードより高い手数料が発生してしまうため注意が必要です。

今回は、PayPayカードの使い方からメリットや注意点まで解説します。

目次

PayPayカードの使い方は?

PayPayカードを利用するためには、まず申し込みを行う必要がありますが、申し込みはPayPayアプリより24時間いつでもできて、最短2分で完了します。

まず、PayPayアプリの「申し込む」をタップして、名前や住所、勤務先などの必要情報を入力しましょう。

支払い用の金融機関口座の登録も必要です。

その後、審査が行われて、審査に通過するとクレジットカード番号や有効期限などが表示されます。

バーチャルカードの場合はすぐに利用できますが、リアルカードの場合は自宅に届くまで1週間程度の時間がかかるため早めに申し込むようにしましょう。

バーチャルカードは、インターネットショッピングサイトの支払い画面で、PayPayカードのカード番号やその他必要事項を入力すると利用できます。

リアルカードは実店舗で利用でき、普通のクレジットカードと同様に、レジで店員さんに渡すか、カードリーダーでスキャンすると利用することができます。

PayPayカードを利用するメリット

  1. PayPayステップの条件達成に近づくことができる
  2. 交通系電子マネーへのチャージでポイントが付与される
  3. PayPayの「クレジット」払いが可能になる
  4. ポイントの有効期限が無期限

PayPayカードは、ポイントの有効期限が無期限になる点や、PayPayステップの条件達成に近づくことができる点など、利用することでさまざまなメリットが生じます。

ここでは、PayPayカードを利用するメリットを4つ紹介します。

1.PayPayステップの条件達成に近づくことができる

PayPayステップとは、条件をクリアすることによってポイント還元率がアップする仕組みです。

PayPayステップの条件は、PayPayで1か月あたり200円の決済を30回以上、合計10万円以上を支払うというものです。

この条件は、単にPayPayを利用しているだけで達成することはなかなか難しいです。

ただし、PayPayカードを利用すると、PayPayカード単体で利用した分も条件にカウントされるため、より達成しやすくなります。

PayPayカードは、光熱費や通信費などの固定費の支払いや、スーパーや飲食店などの支払いに利用することができます。

他にも、交通系電子マネーのチャージ方法をPayPayカードに設定することもできます。

そのため、PayPayステップの条件達成まであと少しといったときは、交通系電子マネーにPayPayカードからチャージすると良いでしょう。

また、電子マネーにチャージする際は一度にまとまった金額をチャージするのではなく、回数を分けてこまめにチャージすることでPayPayステップのカウント数を稼ぐことができます。

PayPayステップの条件を達成すると、ポイント還元率が最大1.5%にアップします。

2.交通系電子マネーへのチャージでポイントが付与される

一般的なクレジットカードでは、交通系電子マネーへのチャージは可能ですが、ポイント付与の対象外となります。

しかし、PayPayカードの場合は、交通系電子マネーへのチャージもポイント付与の対象となります。

対象の電子マネーは、Suica・PASMO・WAONです。

200円のチャージで1ポイント分のポイントが付与されます。

ただし、200円未満のチャージの場合はポイント付与対象とならないため注意しておきましょう。

3.PayPayの「クレジット」払いが可能になる

PayPayカードを発行すると、PayPayアプリの「クレジット」が利用できるようになります。

「クレジット」払いを利用すると、PayPayで決済した金額がPayPayカードの利用分として後日まとめて請求されます。

そのため、チャージする必要がなく、残高不足や端数が残ってしまうなどのトラブルをなくすことができます。

PayPayの「クレジット」払いの対象はPayPayカードのみで他のクレジットカードは対象外です。

4.ポイントの有効期限が無期限

通常のクレジットカードの場合、ポイントの有効期限が3年や5年などと定められています。

しかし、PayPayカードのポイントには有効期限がありません。

有効期限が過ぎて失効してしまうなどの心配もありませんし、無期限で保有しておくことができます。

また、貯まったポイントもスムーズに利用することができます。

他のクレジットカードの場合は、ポイントを獲得した後、ポイント交換申請を行う必要がありますが、PayPayカードの場合は不要です。

他にも、1000ポイント以上でないと交換できないといった条件がある他社のカードもありますが、PayPayカードはそういった心配もありません。

ポイントを獲得したらすぐにPayPayアプリの支払いで1ポイント1円として利用することができます。

5.Yahoo!ショッピングやLOHACOを利用すると最大5%のポイント還元率

PayPayカードを利用してYahoo!ショッピングやLOHACOで買い物をすると、最大5%のポイントが付与されます。

例えば、Yahoo!ショッピングであれば、3000円以上の買い物をPayPayカードを利用して行うことで10%のポイントが付与されるキャンペーンや、5のつく日に利用することで、Yahoo!ショッピング商品券が+4%還元されるなどのお得なサービスを利用することができます。

PayPayカードを利用する際の注意点

  1. リボ払いの手数料が他社のクレジットカードと比べて高い
  2. PayPayポイントを月々のカードの支払いに利用することできない
  3. 利用金額が200円未満の場合はポイント還元されない
  4. 保険が付帯しない

PayPayカードは、リボ払いの手数料が高いことや保険が付帯しない点に注意が必要です。

ここでは、PayPayカードを利用する際の注意点を4つ紹介します。

1.リボ払いの手数料が他社のクレジットカードと比べて高い

PayPayカードの支払い方法をリボ払いに設定していると、実質年率18%の手数料が発生します。

他のクレジットカードと比較してみると、年率が少し高くなっています。

例えば、楽天カードやdカード、イオンカードや三井住友カードなどのリボ払い手数料は実質年率15%です。

そのため、PayPayカードを利用していて、支払い方法をリボ払いに設定している場合は手数料の点に注意が必要です。

2.PayPayポイントを月々のカードの支払いに利用することできない

PayPayカードを利用して還元されたPayPayポイントは、PayPayアプリでのみ利用することができます。

そのため、PayPayカードの精算には充当することができません。

また、PayPayカードでPayPay残高にチャージする場合は、ポイント付与の対象外となるため注意が必要です。

PayPay残高にチャージすることは可能ですが、ポイントの二重取はできないことを把握しておきましょう。

3.利用金額が200円未満の場合はポイント還元されない

PayPayカードで買い物をする場合、200円ごとに1ポイントが付与されます。

そのため、合計金額が200円未満の場合はポイントが付与されないため注意が必要です。

また、PayPayカードで500円の買い物をした場合は200円未満の端数がポイント付与の対象外となるため、400円分のカウントとなり100円分は切り捨てられてしまいます。

200円未満の少額の決済の場合は、PayPayカードではなく電子マネーで決済することで効率的にPayPayポイントをためることができます。

4.保険が付帯しない

通常のクレジットカードの場合は、無料で海外旅行保険やショッピング保険などが付帯します。

海外旅行保険とは、旅行中の急な病気やケガ、事故による損害を補償するサービスで、ショッピング保険は、クレジットカードで購入した商品の破損や盗難を保証するサービスです。

しかし、PayPayカードはこのような保険サービスが付帯しません。

不正利用や紛失・盗難時の必要最低限の保証制度は付帯していますが、上記のような保険は付帯していません。

ただし、PayPayゴールドカードにグレードアップすると保険サービスを付帯させることができます。

まとめ

PayPayカードは、通常のクレジットカードと同じように使えます。

バーチャルカードの場合は、ネットショップの支払い画面でカード番号を入力して使用します。

リアルカードの場合は、レジで店員さんに渡すか、カードリーダーでスキャンすることで利用可能です。PayPayカードはアプリから最短2分で申し込みが簡単にできます。

PayPayカードを利用すると、ポイント還元率をアップさせることができたり、ポイント利用までの流れがスムーズにできるなどのメリットがあります。

ただし、リボ払いの手数料が他社より高い点や、利用金額が200円未満の場合はポイント還元されない点に注意しておきましょう。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、90万円をクレジットカード現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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