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PayPay後払いとは?申し込み方法や審査・デメリットの解決策

PayPay後払いの正式名称はクレジット(旧あと払い)と言い、当月に利用した金額を翌月にまとめて支払えるスマホ決済です。

事前にチャージする必要がない、ポイントが貯めやすいなどのメリットがあるため、PayPayをもっと有効活用したい人におすすめです。

今回は、PayPay後払いの基本情報やPayPayカードとの違い、具体的な申込み方法を解説します。

さらに、審査基準やデメリットの解決方法もお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

PayPay後払いとは

PayPay後払いの限度額は、本人確認完了済みのアカウントで最大50万円/24時間(最大200万円/30日間)です。

さらに、支払いは翌月の27日までなので、クレジットカードのような感覚で使うことができます。

ここでは、PayPay後払いの概要について解説します。

年会費が無料

PayPay後払いは、登録料や年会費がかからず無料で使えます。また、一回払いなら手数料も無料のため、PayPay後払いは余計な出費を抑えながらスマホ決済をしたい人に向いています。

事前のチャージがいらない

PayPay後払いなら、事前に現金をチャージするといった手間がありません。

チャージを忘れて残高不足になることがなく、コンビニやネットでの買い物にすぐ使えます。

どんどんポイントが貯まる

PayPayポイントの基本付与率は0.5%ですが、PayPay後払いは1.0%です

また、前月に200円以上の買い物を30回以上、支払額が10万円を超えた場合はポイントが0.5%上乗せなど、キャンペーンを利用してさらにポイントが貯められます。

翌月にまとめて支払える

PayPay後払いは月末締めの翌月27日までで、当月に使った分が翌月にまとめて口座から引き落としされます。

また、利用履歴はアプリで確認できるため、使い過ぎも防止できます。

PayPay後払いとPayPayカードの違い

PayPay後払いは、残高払いと並ぶPayPayの支払い方法の一つです。

一方、PayPayカードは、バーチャルカードとリアルカードの2種類があるクレジットカードです。

PayPay後払いはPayPay加盟店のみ利用可能ですが、PayPayカードはVISAやMastercard、JCB加盟店でも使用できます。

なお、PayPayカードを持っている人がPayPay後払いを利用すると、PayPayカードの支払い分も合わせて翌月に引き落としされます。

PayPay後払いの申し込み方法

PayPay後払いの申し込みの手順は次のとおりです。

アプリホーム画面の「残高」を右にスワイプ

  1. 個人情報の取り扱い事項を確認して同意
  2. 氏名や生年月日などを入力
  3. リアルカード発行の有無を選択
  4. 引き落とし口座を登録

PayPay後払いは、アプリで24時間いつでも申し込みでき、最短7分で手続きは完了します。

申し込み時に銀行口座を設定しておくと、審査が完了次第すぐに利用できます。

PayPay後払いの審査基準は?落ちたらどうなる?

ここでは、PayPay後払いの審査基準や、審査に落ちた場合の再申し込みについて解説します。

審査基準は公開されていない

PayPay後払いの審査基準は公開されていませんが、申し込みができるのは高校生を除く満18歳以上の人です。

また、本人または配偶者に安定した継続収入があることが必須となっており、無収入の場合は審査に通らない可能性があります。

申し込み時には、本人確認のためのSMS認証も行われるため、携帯電話番号も必要です。

審査に落ちた場合は?

PayPay後払いの審査に落ちても、一定期間後に再申し込みが可能です。

審査に落ちた理由には、年齢条件に合ってないことや、収入が不安定、クレジットカードで延滞や滞納をしたことが考えられます。

収入が不安定な場合は状況の改善を、クレジットカードの滞納がある場合は先に返済を終わらせましょう。

なお、審査に通ったあとも、定期的に再審査が行われるため、支払いに遅れが出ないよう気をつけてください。

PayPayあと払いの使い方もチェック

PayPay後払いの使い方を、店舗で使用する場合とオンライン決済する場合とに分けて紹介します。

店舗で使う方法

店舗でPayPay後払いをする方法は、ストアスキャンとユーザースキャンの2種類があります。

ストアスキャンは、お店の店員さんがホーム画面のバーコードか、「支払う」をタップして表示させたバーコードを店舗のスキャナーで読み取り決済します。

ユーザースキャンは、ユーザー自信がQRコードを読み取って決済する方法です。

「スキャン」をタップして店舗で用意されているQRコードを読み取り、支払金額を入力して決済します。

どちらの方法も、「支払う」をタップして「PayPay!」という音がすれば、支払い完了です。

なお、PayPay後払いをするときは、ホーム画面の「残高(赤い画面)」を「クレジット(青い画面)」に変更するのを忘れないようにしてください。

オンライン決済する方法

オンライン決済でPayPay後払いを利用するときは、支払い方法の画面でPayPayを選択し、画面の指示に従って決済を完了します。

もしオンライン決済時にPayPay画面に遷移した場合は、「支払う」ボタンをタップしてください。

PayPay後払いのデメリットとその解決方法

PayPay後払いには3つのデメリットがあります。解決方法とあわせて紹介するので、参考にしてください。

PayPay加盟店しか使えない

PayPay後払いを利用できるのは、PayPay加盟店のみです。

クレジットやバーコード決済に対応している店舗でも、PayPayに対応していない場合は使えません。

ただし、現在もPayPay加盟店は拡大しており、PayPayカードがあればクレジットカードのブランド加盟店でも利用できます。

使い過ぎる恐れがある

PayPay後払いはスマホがあれば残高を気にせず使えるため、いくら使っているかわからなくなる恐れがあります。

しかし、アプリで取引履歴を確認すれば、いつどこでいくら使ったかを把握できます。

毎週末に利用額を確認するなど、定期的に取引履歴を確認しましょう。

リボ払いは手数料が発生する

PayPay後払いは、一括払いの場合は手数料がかかりませんが、リボ払いは実質年率18.0%の手数料がかかります。

リボ払いは返済期間が長くなるほど返済総額が大きくなるため、なるべく早めに完済することが大切です。

「リボ残高おまとめ払い」でリボ払い分の利用残高を、次の引き落とし時に一部または全額前倒しで返済することもできるので、ぜひ活用してみてください。

PayPayの後払いでキャッシュレスを始めよう

PayPay後払いは、年会費無料・現金チャージなしで使えるキャッシュレス決済です。当月に使った分は翌月にまとめて支払え、PayPay残高払いよりもお得にポイントを貯められます。

申し込みには審査がありますが、条件を満たしていれば最短7分で使用可能です。使える店舗も増えており、キャッシュレスには欠かせないシステムとなっています。審査に通ればすぐに利用できるため、チャージがいらないキャッシュレス決済を使いたい人におすすめです。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、10万円のクレジットカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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