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PayPay後払いのデメリットとは?対処法やメリットも解説

PayPay後払いには、知られていない意外な罠があるのを知っていますか?

後払いは便利な機能ですが、デメリットを知らずに使い続けていると、金銭的に損をするかもしれません。

今回は「興味があるけどデメリットも知っておきたい」「リボ払いみたいに危険じゃないの?」といった、PayPayユーザーの悩みを解決します。

PayPay後払いに不安がある方はぜひ、本記事を参考に申し込みを検討してみてください。

目次

PayPay後払いの4つのデメリット

PayPay後払いには4つのデメリットがあります。

  • 審査に落ちると一定期間は再申し込みできない
  • PayPay後払いとPayPay残高は併用できない
  • 支払い方法は口座引き落としのみ
  • リボ払いは手数料が発生する
  • 支払いを延滞するとペナルティが発生する

それぞれ詳しく解説していきます。

デメリット1|審査に落ちると一定期間は再申し込みできない

PayPay後払いを利用するには、所定の審査に通過する必要があります。

審査基準は以下の通りです。

  • 高校生を除く18歳以上
  • 本人又は配偶者に安定収入があること
  • 本人確認できる電話番号を所持していること

クレジットカードの審査に通過する人であれば、PayPay後払いの審査にも問題なく通過できるでしょう。

しかし、クレジットカードやカードローンの滞納歴があったり、無収入だったりすると、審査落ちする可能性があります。

また、一度審査に落ちると、約6ヶ月間は再申し込みができません。

審査落ちを回避するには、滞納がある支払いは完済すること、安定した収入を得ることが重要です。

一度PayPay後払いの審査に落ちた人は、借入状況や収入を見直してから再申し込みに備えてください。

デメリット2|PayPay後払いとPayPay残高は併用できない

PayPay残高で足りなかった分を、PayPay後払いで支払うといったことはできません。

また、すでに残高で支払いが完了している決済を、後払いに変更することもできません。

使いきれなかったPayPay残高が100円以上あれば、PayPayに登録した銀行に出金できます。

出金口座がPayPay銀行なら、出金手数料もかかりません。

デメリット3|支払い方法は口座引き落としのみ

PayPay後払いの支払い方法は、支払い用口座からの引き落としのみです。

支払期日の翌月27日に口座に十分な残高がない場合、支払い遅れになってしまいます。

「支払期日に残高が足りなかったので支払いが遅れた」とならないように、前日の26日までには、支払い用口座に十分な残高を確保してください。

なお、振込用紙やPayPay残高で支払うことはできません。

デメリット4|リボ払いは手数料が発生する

リボ払いとは、PayPay後払いの毎月の支払額を一定額に設定し、支払日に元金に金利を上乗せして返済するサービスです。

PayPay後払いもリボ払いに設定可能ですが、毎月の支払いに年率18.0%の手数料が発生し、トータルの支払いは一括払いよりも大きくなります。

リボ払いは無計画に利用すると毎月手数料だけ支払うという罠に陥りがちなため、注意が必要です。

デメリット5|支払いを延滞するとペナルティが発生する

PayPay後払いの支払期日を1日でも遅れると、以下のようなペナルティが発生します。

遅れた日数ペナルティ
1日PayPayカード利用停止
遅延損害金(延滞金)が発生
1週間程度~電話・SMS・ハガキで督促
2ヶ月以上信用情報機関に事故情報として登録
カード強制解約で残債の一括請求
弁護士事務所等から手紙が届く

1日程度の遅れであれば、支払いをすることでカードの利用を再開できます。

しかし、督促を無視し続けて支払いを後回しにすると、あなたの信用情報に傷が付き、カードも強制解約になるかもしれません。

支払い遅れで全額返済が難しい場合でも、必ずPayPayのカスタマーセンターに連絡し、返済について相談してください。

デメリットを解消するPayPay後払いのメリット

PayPay後払いは、デメリットばかりではありません。

デメリットを解消するような3つのメリットがあります。

  • チャージ不要で翌月支払い
  • ポイントが貯まりやすい
  • お得なキャンペーンあり

それぞれ詳しく解説していきます。

メリット①チャージ不要で翌月支払い

PayPay後払いは、チャージ不要で翌月支払いにできます。

PayPay残高が無くても決済ができ、翌月27日が支払日になります。

例えば今月お金が厳しい状況でも、PayPay後払いを活用すればお金が無くても買い物できます。

ただし翌月の支払いを延滞すると遅延損害金が発生するほか、利用額の減額や利用停止などのペナルティもあります。

PayPay後払いは支払いを翌月に繰り越せるサービスです。使いすぎに注意して、計画的に活用することをおすすめします。

メリット②ポイントが貯まりやすい

PayPay後払いを利用すれば、ポイントも貯まりやすくなります。

PayPay後払いを利用すると、還元率が0.5%から1.0%にアップします。さらに指定の条件をクリアすれば、最大1.5%まで還元してくれます。

PayPayの残高払いだと0.5%なので、後払いで約2倍になるのは嬉しいポイント。PayPayのポイントを貯めたい方は、ぜひ高還元率のPayPay後払いを活用してみましょう。

メリット③お得なキャンペーンあり

PayPayはキャンペーンも充実しています。

具体的には、後払いで必要なPayPayカード発行と3回利用で最大5,000円のプレゼントがあります。

加えてPayPayステップというキャンペーンも実施しています。

毎月の利用状況と支払い方法に応じて、最大2.0%PayPayポイントが還元される内容です。

PayPayは、定期的にイベントを行っています。詳しいイベント情報は、PayPay公式サイトでご確認をお願い致します。

PayPay後払いのメリットを活かしてデメリットを最小限に

PayPay後払いは審査や利用額の制限があるものの、キャンペーンなどお得なメリットもあります。

加えて申し込みは簡単3ステップで完結します。PayPay後払いが不安な方もぜひ、気軽に申し込んでみてくださいね。

もしデメリットが気になるのであれば、他の後払いサービスもあります。

今回ご紹介した後払いサービスがおすすめです。合わせてご検討頂ければと思います。

本記事を読んで、PayPay後払いを安心して活用できることを願っています。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、後払い現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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