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PayPayの電話番号を変更する方法は?変更ができない時の対処法も解説!

PayPayの電話番号を変更する方法は?変更ができない時の対処法も解説!

PayPayでは、登録時に本人確認(SMS認証)のために電話番号を登録する必要があります。

そのため、機種変更などで電話番号が新しくなった場合、新しい電話番号に変更しないとPayPayを同じアカウントで使い続けることができません。

新しい電話番号でPayPayのアカウントを新規作成してしまうと、アカウント情報の引継ぎおよび、前のアカウントとの統合はできないようになっているため注意が必要です。

本記事ではPayPayに登録された電話番号を変更する方法とPayPayの電話番号が変更できない時の対処法についても説明していきます。

目次

PayPayの電話番号を変更する方法

  1.  PayPayにログインできる状況の場合
  2. PayPayにログインできない状況の場合

さて、さっそくですが電話番号を変更していきましょう。

PayPayに登録された電話番号を変更する方法は二種類あります。

PayPayにログインできる状況の場合と、ログインできない状況の場合ですね。

それぞれ、項目別に紹介していきます。

1.PayPayにログインできる状況の場合

ログインできる場合は、以下の手順に従って変更しましょう。

  1. PayPayアプリを開き、画面下バーから『アカウント』を選択
  2. 画面右上に表示される『詳細』を選択
  3. アカウント情報が表示されるため、『携帯電話番号』を選択
  4. 『新しい携帯電話番号に変更する』を選択
  5. ログインパスワードを要求されるため、パスワードを入力後、『認証する』を選択
    (アプリのバージョンが3.77.0以降であれば、スマートフォン本体の端末認証[顏認証や指紋認証等]を設定している場合、端末認証のみでパスワード入力をせずにログインできます)
  6. 新しい電話番号を入力後、『携帯電話番号を確認してSMSを送信する』を選択
  7. SMS認証コードが届くため、入力欄にコードを入力し、『認証する』を選択

これで、電話番号の変更ができます。

2. PayPayにログインできない状況の場合

では次は、電話番号を変更してしまっており、SMSが届かない……といった時、つまりPayPayアプリにログインができなくなってしまった場合です。

SMSが届かない!と焦りますが、その場合も心配はいりません。

その他の登録情報を利用して、変更手続きができるようになっています。

公式ホームページ【https:paypay.ne.jp/help/c0324】より、QRコードを読み取り、

PayPayアプリの案内に沿って認証手続きを行います。

注:認証手続き後、一部情報については再設定が必要となります。

PayPayの電話番号を変更する際の注意点

  1. 事前に PayPayのパスワード設定を確認しておく
  2. 事前にメールアドレスを登録しておく
  3. 情報を引き継ぎしたい場合はアカウントを新規で作成しない
  4. 解約した PayPayアカウントの電話番号には180日間変更できない

PayPayの電話番号を変更する際に、注意しておいた方が良い点についてです。

これから紹介する4点を事前にチェックしておいていただければ、その後に起きるトラブルなども防ぐことができると思います。

1.事前に PayPayのパスワード設定を確認しておく

電話番号の変更手続き時には、PayPayのログインパスワードを要求されます。

しかし、設定済みのパスワードを確認することはできません。

もし忘れてしまった場合は、以下の手順に従ってパスワードの再設定を行ってください。

  1. PayPayアプリを開き、画面下バーから『アカウント』を選択
  2. 『セキュリティとプライバシー』を選択
  3. 『ログインパスワード』を選択
  4. 『パスワードを変更する』を選択
  5. PayPayに登録されている電話番号、またはメールアドレスに連絡がいく
  6. 案内に従って、パスワードのリセット・再設定手続きを行う

これでパスワードの再設定は完了です。

もしログインできない場合は、ログイン画面から、『ログイン』を選択→『パスワードをお忘れですか?』を選択後、案内に沿って変更手続きを行ってください。

2.事前にメールアドレスを登録しておく

PayPayの電話番号を変更する際には、メールアドレスを設定しておくことも重要です。

メールアドレス設定が完了していると、ログイン時の認証コードをメールに送ることが可能なほか、ログインができないといったトラブルの際に、メールで対応してもらえるといったメリットがあります。

登録および設定は以下の手順で行います。

  1. PayPayアプリを開き、画面下バーから『アカウント』を選択
  2. 画面右上に表示される『詳細』を選択
  3. アカウント情報が表示されるため、『メールアドレス』を選択
  4. メールアドレスを入力後、そのアドレスに届く確認メールの指示に従って登録

これでメールアドレスの登録は完了です。

3.情報を引き継ぎたい場合はアカウントを新規で作成しない

PayPayはシステム上、アカウントの統合ができなくなっています。

そのため、機種変更前のスマートフォンでアカウント引継ぎの手続きを行わず、新しい電話番号でアカウントを作成すると、以前のPayPayアカウントは利用できなくなってしまいます。

一応、旧機種のアカウントを残してあれば、以前のスマートフォンでPayPayは利用できますが、それもセキュリティの面から危険なため、おすすめできません。

複数のアカウントで同じ電話番号を使い回すといったことはできず、となれば新規アカウントを削除して……と思っても、解約したPayPayに登録された電話番号には180日間変更できません。

その他にも、以前のPayPayアカウントに登録してあるクレジットカード情報は、新しいアカウントに重複して登録することができません。

そうならないために、情報を引き継ぎたい場合はアカウントの新規作成は避けましょう。

4.解約した PayPayアカウントの電話番号には180日間変更できない

一度解約したPayPayアカウントの電話番号は、180日(約半年)間、再登録ができません。

そうなってからでは手遅れなため、機種変更後もPayPayを使い続けたいという場合は、PayPayアカウントを解約しないよう注意しましょう。

電話番号を変更後、新しい電話番号でPayPayのアカウントを作成してしまうと、アカウント情報の引継ぎおよび、前のアカウントとの統合はできません。

その前に引き継ぎを済ませるため、機種変更前のスマートフォンを使って、PayPayにログインしなければなりません。

引継ぎ作業の説明はここでは省きますが、PayPay公式ホームページから確認が可能です。

PayPayの電話番号が変更できない時の対処法

  1. 「処理に失敗しました」というエラーが出た場合
  2. 「このアカウントのご利用は制限されています」というエラーが出た場合
  3. 「この番号には変更できません」というエラーが出た場合
  4. 「認証できませんでした」というエラーが出た場合
  5. 「エラーが発生しました。お手数ですが、再度お試しください」というエラーが出た場合

PayPayに登録されている番号を変更しようとしたらエラーが発生してしまった、という場合にも対処法が存在します。

ここではよくある5種類のエラーについて、それぞれ原因と対処法を説明していきます。

1.「処理に失敗しました」というエラーが出た場合

「処理に失敗しました」というエラーが表示された場合、一時的なエラーの可能性が考えられます。

そうなると、一定期間電話番号の変更手続きができないとのことですが、一定期間がどれくらいの期間なのか、という部分は分かりません。

PayPayを普段から使用されているなら、お急ぎのことも多いでしょう。

そういった場合は、PayPay公式ホームページ【https://paypay.ne.jp/help/c0317/】より、専用問い合わせフォームから必要情報を入力し、問い合わせてみましょう。

ほとんどのケースで、時間経過ではエラーが直らないことが多いです。

2.「このアカウントのご利用は制限されています」というエラーが出た場合

クレジットカードの登録を複数回失敗した場合など、不正利用防止や被害予防のため、お使いのPayPayアカウントが一時的に利用できない状態となることがあります。

そうなると「このアカウントのご利用は制限されています」と表示され、エラーが出ます。

この場合、どうやっても電話番号変更の手続きができません。

PayPay公式ホームページ【https://paypay.ne.jp/help/c0317/】にアクセスして、専用問い合わせフォームから問い合わせましょう。

3.「この番号には変更できません」というエラーが出た場合

「この番号には変更できません」と表示された場合は、入力した電話番号が、既に別のPayPayアカウントに利用されている状態のエラーです。

一つの電話番号は、複数のアカウントにまたがって設定することはできません。

その場合は登録中の別アカウントを解約する、もしくは別の電話番号が必要となります。

新しい電話番号を使って変更する際は、このエラーは起きません。

アカウントを解約すると残高やポイント、アカウントや支払い情報等がすべて消えてしまうため、もし解約する際は気を付けましょう。

4.「認証できませんでした」というエラーが出た場合

電話番号変更の手続きを行う際に、必要な認証コード入力を何度も失敗していると、「認証できませんでした」とエラーが表示されます。

この場合、一時的に変更手続きができなくなってしまいます。

対処方法としては、一定時間待つほかありません。

正しい認証コードを入力しても認証されない場合、有効期限が切れているかもしれません。

コードの有効期限は10分となっています。なるべく急いで入力を済ませましょう。

また、SMSの送信回数も1日10回までと制限があるため、11回以上送信した場合は、24時間後に改めて手続きを進める必要があります。

5.「エラーが発生しました。お手数ですが、再度お試しください」というエラーが出た場合

「エラーが発生しました。お手数ですが、再度お試しください」と表示された場合は、様々な原因が考えられます。

主な原因としては、アプリ自体の不具合や、モバイル通信の問題が考えられます。

アプリ自体の不具合の場合は、再インストールをすることで直すことも可能です。

また、ご利用の端末を再起動、OSを最新の状態にアップデートすると改善する場合もあります。

通信状況が不安定な場合は、回線の安定したWi-Fiを利用するなどで改善される場合があります。

それでもエラーが出る場合は、やはり公式ホームページのフォームから問い合わせてみましょう。

PayPayの電話番号についてよくある3つの質問

  1. PayPayは電話番号なしで登録できる?
  2. PayPayは電話番号で送金できる?
  3. PayPayで送金すると自分の電話番号が相手にバレる?

そもそも、PayPayのアカウント登録するときに電話番号は必須なのか?

電話番号を使って送金手続きができたりするのか?などといった、PayPayアプリに登録する電話番号について、気になる3つの質問をまとめてみました。

1.PayPayは電話番号なしで登録できる?

PayPayアカウントの新規登録をする方法としては、

  1. 電話番号で新規登録する方法
  2. Yahoo! JAPAN IDで新規登録する方法
  3. ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの電話回線を利用して新規登録する方法

この3種が該当しますが、いずれにしてもPayPayの新規アカウント登録時には、電話番号での承認が必須となります。

そのため、電話番号なしで登録することは、現状不可能です。

2.PayPayは電話番号で送金できる?

電話番号で送金できます。

PayPayの魅力の一つに、手軽に送金、残高の受け取りができる点があります。

QRコードを利用した送金方法のほか、SNSやメール、もちろん電話番号でも送金可能です。

送金方法も簡単で、ホーム画面から『送る』を選択→送る相手の電話番号を入力→送りたい金額を入力し、アプリの指示に従って送るだけです。

相手がPayPay残高を受け取り、送金が完了します。

電話番号だけで簡単に送金ができるのは助かりますね。

3.PayPayで送金すると自分の電話番号が相手にバレる?

安心してください。相手の元に電話番号が表示されたりはしません。

どういった送金方法を選択しても、PayPayの送金によって個人情報がバレることはありません。

相手方に表示されるのは、PayPayに登録してある表示名(ニックネーム)のみになります。

ただし、一つだけ注意点があります。

表示名が初期設定の場合、登録時の電話番号の一部が、ニックネームの代わりに表示されます。

伏字になっているとはいえ、バレるのが嫌な方は、表示名を設定しておきましょう。

表示名の変更は、アカウントの『詳細』から可能です。

まとめ

本記事ではPayPayの電話番号を変更する方法、およびその際の注意点について解説しました。

PayPayに登録してある電話番号が変わった、特に機種変更でスマートフォンごと変わった場合は、

新しいアカウントを作成せずに、元のアカウントの電話番号を変更する必要があります。

そうすれば、あとは新しいスマートフォンでログインするだけで、引き続き利用できます。

逆に、正しい方法で引き継ぎを行わなかった場合、クレジットカードの登録ができなくなる、以前のアカウントに残っていた残高が利用できなくなるなどのトラブルになります。

そうならないためにも、機種変更後の電話番号の変更は正しい手順で行いましょう。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、即日のクレジットカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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