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PayPayクレジットとは?利用方法やメリット・デメリットを解説!  

PayPayクレジットとは?利用方法やメリット・デメリットを解説!  

PayPayクレジットは、PayPayカードをPayPayアプリに紐づけることで後払いで買い物ができるサービスです。

PayPayアプリで決済した総額を翌月にまとめて支払うことができます。

ただし、PayPayクレジットを利用するにはPayPayカードを発行する必要があるため注意が必要です。

PayPayカードは、事前に本人確認や審査が必要ですが、最短5分で簡単に発行することができます。

他社のクレジットカードをPayPayアプリに紐づけて支払う方法ではなく、PayPayカードを紐づけて支払う方法がPayPayクレジットです。

他社のクレジットカードを紐づけて支払う方法は、通常のPayPay払いとなります。

PayPayクレジットを利用すると、チャージ不要で買い物できるため支払い時の残高不足や残高が微妙に余っているなどのトラブルを防ぐことができます。

また、通常のPayPay残高払いより基本ポイント付与率が高いためお得にポイントを貯めることができます。

今回は、PayPayクレジットを利用する方法からメリット、デメリットまで詳しく解説します。

目次

PayPayクレジットとは?

PayPayクレジットとは、PayPayアプリで支払った代金を翌月にまとめて支払うことができる方法です。

PayPayクレジットを利用するためには、PayPayカードを発行する必要があります。

PayPayでは、PayPayカード以外のクレジットカードを紐づけて支払うこともできますが、この場合はPayPayクレジットではなくPayPay払いという支払い方法となります。

つまり、PayPayクレジットという支払い方法はPayPayカードを紐づけて利用する方法のことです。

PayPayアプリで申し込みを行い審査に通過したら利用を始めることができます。

PayPayクレジットを利用するデメリット

  1. PayPayカードを発行する必要がある
  2. リボ払いの場合は手数料がかかる

PayPayクレジットはとても便利ですが、PayPayカードを発行する必要がある点やリボ払いの場合手数料が発生する点に注意が必要です。

ここでは、PayPayクレジットを利用する際のデメリットを詳しく紹介します。

1.PayPayカードを発行する必要がある

PayPayクレジットを利用するためには、PayPayカードを発行する必要があります。

そのため、クレジットカードを持つことに抵抗がある人には難点です。

また、PayPayカードを発行するためには審査が必要で、もし通過できなかった場合は利用することができません。

PayPayカードの申し込み条件は以下の通りです。

  • 日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)
  • 本人または配偶者に安定した継続収入がある
  • 本人認証が可能な携帯電話を持っている

カードを発行するために時間と手間がかかってしまう点がPayPayクレジットを利用するデメリットと考えられます。

ただし、一度発行してしまえば、実店舗でもネットショップでもクレジットカードとして利用することができるので便利です。

2.リボ払いの場合は手数料がかかる

PayPayクレジットを利用するためには、PayPayカードが必要です。

そのため、PayPayカードの精算方法をリボ払いに設定している場合は手数料が発生してしまいます。

リボ払いの手数料は実質年率18%となります。

実際にかかるリボ払いの手数料は、PayPayアプリの「リボ管理」から「リボお支払いシミュレーション」をタップすることで確認できます。

WEBの場合は、会員メニューの「管理」から「リボ管理」とクリックすることで確認が可能です。

手持ちのお金がなく、高額な商品を購入するときにリボ払いは便利な支払い方法ですが、利用する場合は手数料を抑えるためにも3~5回の支払い回数に抑えておくようにすることをお勧めします。

PayPayクレジットを利用するメリット

  1. チャージ不要で使える
  2. お得にポイントが貯まる
  3. 年会費・手数料が無料
  4. 新規入会特典がもらえる
  5. クレジットカードが使えないお店でも使える

PayPayクレジットを利用すると、チャージ不要で買い物ができたり、通常の支払い方法よりお得にポイントを貯めることができます。

ここではPayPayクレジットを利用するメリットを紹介します。

1.チャージ不要で使える

通常のPayPay払いの場合は、支払いの前に残高にチャージしておく必要があります。

しかし、PayPayクレジットの場合はチャージ不要で買い物をすることができます。

PayPayクレジットは、PayPayで決済した金額がそのまま紐づけたPayPayカードの利用分として後日まとめて請求されます。

そのため、支払い時に残高が不足しているといったトラブルを防ぐことができます。

2.お得にポイントが貯まる

PayPayクレジットを利用すると、PayPayポイントを効率よく貯めることができます。

通常のPayPay残高払いの場合は基本ポイント付与率が0.5%ですが、PayPayクレジットの場合は基本付与率が1.0%となります。

また、PayPayステップの条件を達成すると+0.5%の還元率でポイントを獲得することができます。

PayPayステップの条件をクリアするためには、ひと月あたり200円以上の支払いを30回以上、合計支払金額を10万円以上の2つを満たす必要があります。

PayPay残高払いだけでは条件を達成することは難しいですが、PayPayカードがあれば難易度もかなり低くなります。

なぜなら、PayPayアプリを通さずにPayPayカード単体で利用した分の金額もPayPayステップの条件にカウントされるからです。

より高い還元率でポイントを受け取ることができると、買い物をよりお得に行うことができるでしょう。

3.年会費・手数料が無料

PayPayクレジットを利用するためにはPayPayカードが必要ですが、PayPayカードは発行費用や年会費などの手数料が無料です。

ただし、リボ払いを利用する際は手数料が発生してしまうため注意が必要です。

4.新規入会特典がもらえる

PayPayカードにはじめて入会する場合は、3000円相当のPayPayポイントを受け取ることができます。

入会することで特典が付与されるクレジットカードは他にもありますが、他社のクレジットカードと比べてPayPayカードは特典付与までの時間がかなり短い点が特徴です。

通常のクレジットカードは特典付与までに1~2か月程度の時間がかかりますが、PayPayカードは審査完了から5時間後には入会特典が付与されています。

ただし、PayPayアプリを経由してPayPayカードに入会した人は特典を受け取ることができないため注意しましょう。

ウェブサイトを経由してPayPayカードに入会した人のみ特典を受け取ることができます。

PayPayクレジットの始め方と利用方法

  1. PayPayクレジットの始め方
  2. PayPayクレジットの利用方法

PayPayクレジットの始め方と利用方法を紹介します。

1.PayPayクレジットの始め方

PayPayクレジットを始めるためには、まず、PayPayカード申し込みサイトにアクセスしてYahoo!JAPAN IDでログインをします。

その後、氏名や生年月日などの必要事項を入力してカードデザインやブランドを選択します。

引き落とし口座の登録や暗証番号の設定を済ませると申し込み完了メールと審査結果がメールで送信されます。

審査にかかる時間はだいたい4分程度です。

審査に通過したら、PayPayカードの申し込みに使ったIDをPayPayアプリに連携させます。

連携をすることでPayPayカード入会特典を受け取ることができるため、審査が完了したら出来る限り早く連携を済ませておくようにしましょう。

そして、PayPayアプリでクレジットの利用開始手続きを済ませるとPayPayクレジットを始めることができます。

2.PayPayクレジットの利用方法

PayPayクレジットを利用する方法は、PayPayアプリのホーム画面より「残高」のスイッチをタップして「クレジット」に切り替えます。

クレジットに切り替えると青い画面が表示されます。

あとは通常通り、PayPayアプリでコード払いやスキャン払いを行うとチャージ不要で決済することができるようになります。

まとめ

PayPayクレジットは、PayPayカードとPayPayアプリを連携させることによりチャージ不要で買い物できるサービスです。

PayPayクレジットを利用して決済した金額は翌月にまとめてPayPayカードに請求されます。

都度都度チャージする必要がないため、残高不足などのトラブルや手間を省くことができます。

また、通常のPayPay残高払いと比べて基本ポイント付与率が高いうえに、PayPayステップの条件達成もしやすくなるため、よりお得にポイントを貯めることができます。

審査や申し込みも短時間で済ませることができ、すぐに利用をはじめることが可能です。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、30万円をクレジットカード現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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