MENU

PayPayの後払いでポイントを利用できる?後払いを利用するメリットから注意点まで解説

PayPayの後払いでポイントを利用できる?後払いを利用するメリットから注意点まで解説

PayPay後払いとは、PayPayアプリ上で一月で利用した金額を翌月にまとめて支払うことができるサービスです。

決済時に支払う必要がないため、チャージ不要でPayPayを利用することができます。

リボ払いと分割払いで設定する際は手数料が発生してしまいますが、月1回払いであれば手数料も無料です。

PayPay後払いで決済しても通常通りポイントを貯めることができます。

また、今までは貯めたポイントをPayPay後払いに利用することはできませんでしたが、現在はポイントを支払いに利用することができます。

支払い画面の「PayPayポイントを使う」をオンにしておくと、精算時にポイントが優先的に利用されます。

今回はPayPay後払いとポイントの関係についてやPayPay後払いを利用するメリットから注意点まで解説します。

目次

PayPay後払いでポイントを利用できる?

今までは、PayPay残高から支払う際はPayPayポイントを利用することができていましたが、他の支払い方法ではポイントを利用することができませんでした。

しかし、2023年12月からPayPay後払いでPayPayポイントを利用できるようになりました。

ポイントを利用するためには、支払い画面で「PayPayポイントを使う」のスイッチをオンにしておくと、ポイントが優先的に利用されるようになります。

初期設定では、「ポイントをためる」設定になっているため、支払いにポイントを使う設定に変更しておく必要があります。

PayPay後払いを利用するメリット

  1. チャージすることなくPayPayを利用できる
  2. 一括払いかリボ払いかを選択できる
  3. 最大1.5%のポイント還元率
  4. リアルカードも発行できクレジットカードとして使える

PayPay後払いは、通常のPayPay払いよりポイント還元率が高い点やチャージすることなくPayPayを利用できるなどのメリットがあります。

ここでは、PayPay後払いを利用するメリットを4つ紹介します。

1.チャージすることなくPayPayを利用できる

PayPay残高払いなどの支払い方法では、事前に残高にチャージしておく必要があります。

しかし、PayPay後払いの場合はチャージ不要で利用することができます。

都度都度チャージする手間を省けるうえに、残高が足りなくて支払いができなかったなどのトラブルを防ぐこともできます。

2.一括払いかリボ払いかを選択できる

PayPay後払いでは、一月の利用分を翌月に精算します。

精算方法には、一括払いかリボ払いがありどちらか選択することができます。

一括払いの場合は手数料無料で利用できますが、リボ払いの場合は手数料が発生してしまいます。

手数料を抑えて利用したい人は、出来る限り1回で支払うようにしておきましょう。

3.最大1.5%のポイント還元率

PayPay後払いは、通常のPayPay払いよりポイント還元率が高くなります。

通常のPayPay払いの場合は0.5%のポイント還元率ですが、PayPay後払いの場合は1.5%となります。

また、PayPayステップの条件を達成するとさらに還元率をアップさせることができます。

PayPayステップの条件は以下の通りです。

  • PayPay払いまたはPayPayカード、PayPayカードゴールドで合わせて30回支払う(300円以上)
  • PayPay払いまたはPayPayカード、PayPayカードゴールドで合わせて10万円支払う

4.リアルカードも発行できクレジットカードとして使える

PayPay後払いに登録しておくと、リアルカードを発行してクレジットカードとして利用することができます。

リアルカードを発行したい場合は、PayPayアプリの「後払い」をタップして案内通りに手続きを行うだけです。

申し込みから1週間~10日程度でカードが家に届きます。

スマホがなくてPayPayを利用できないときもPayPayカードを利用するとPayPay後払いとして決済を完了させることができます。

PayPay後払いを利用する上での注意点

  1. リボ払いの手数料が高い
  2. 支払いが遅れてしまうと遅延損害金が発生する
  3. 審査に通らないと利用できない

PayPay後払いは、リボ払いを選択した場合手数料が高くなってしまう点や審査がある点に注意が必要です。

また、支払いが遅れてしまうとペナルティが発生してしまうため、期日を守って精算するようにしておきましょう。

ここでは、PayPay後払いを利用する上での注意点を紹介します。

1.リボ払いの手数料が高い

PayPay後払いの精算方法をリボ払いに設定している場合は、前月末時点での利用残高に対して実質年率18%の手数料が発生します。

一般的なクレジットカードの場合は手数料率が15%の為、PayPay後払いの場合は少し高い手数料となってしまいます。

リボ払いでなく1回払いであれば手数料が発生しないため、出来る限り1回で支払うようにすることをおすすめします。

2.支払いが遅れてしまうと遅延損害金が発生する

PayPay後払いの利用料金引き落とし日は27日となっています。

銀行口座残高不足などのトラブルで、支払日に引き落としができなかった場合は遅延損害金が発生します。

遅延損害金の実質年率は14.6%です。

PayPay後払いは限度額が高くなっているため、使い過ぎに注意しましょう。

3.審査に通らないと利用できない

PayPay後払いを利用するためには審査に通る必要があります。

審査の結果がでるまでには時間がかかるため、すぐにPayPay後払いを利用することはできません。

審査は年収や勤務先をもとに行われます。

また、以下の項目を入力する必要があるため事前に確認しておきましょう。

  • 住所
  • 氏名
  • 電話番号
  • 年収
  • 勤務先
  • 家族構成

PayPay後払いの利用を検討しているのであれば、余裕をもって申し込みを完了させておくようにしましょう。

PayPay後払いを利用するまでの流れ

  1. PayPayカードを持っていない場合
  2. PayPayカードを持っている場合

PayPay後払いを利用する流れは、すでにPayPayカードを持っている場合と持っていない場合で異なります。

それぞれ分けて紹介します。

1.PayPayカードを持っていない場合

PayPayカードをもっていない場合は、まずPayPayアプリの「後払い」をタップして個人情報を入力します。

プラスチックカードを発行するかしないかを選び、申込内容を確認します。

後払いの請求先銀行口座の登録を行い、「利用申し込みが完了しました」と表示されたら、申し込み完了です。

その後、審査が行われ審査が完了すると利用できるようになります。

審査は、早くて当日、時間がかかる場合は2・3営業日です。

余裕をもって申し込みを行うようにしておきましょう。

2.PayPayカードを持っている場合

PayPayカードをすでに持っている場合は、PayPayアプリの「後払い」をタップしてYahoo!JAPAN IDと連携します。

申込内容を確認して利用開始することができます。

PayPayカードを持っていると、審査や個人情報の入力は不要なのですぐ利用することができます。

ただし、PayPayカードはPayPay加盟店舗でしか利用することができません。

まとめ

PayPay後払いは、支払いの前にチャージしておく必要がなく、一月の利用分を翌月に支払うことができる便利なサービスです。

PayPay後払いの精算の際にPayPayポイントを利用して支払うことができます。

そのため、日頃の買い物で貯めたポイントを精算に充てることができます。

また、PayPay後払いを利用することで通常のPayPay払いより高い還元率を受けることができるので、お得にポイントをためることができます。

さらに、PayPayステップの条件を達成すると還元率がアップするため確認してみましょう。

PayPay後払いのリアルカードを発行すると、スマホがないときや電波が通じないときもカードで後払いを利用することができます。

ただし、PayPay後払いを利用するためには審査に通過する必要があります。

審査は、年収や勤務先をもとに行われます。

審査の結果が出るまでには時間がかかるため、PayPay後払いの利用を検討している人は早めに申し込みを済ませておくようにしましょう。

また、PayPay後払いの支払い方法は、一括払いとリボ払いがありますが、リボ払いを選択した場合は実質年率18%の手数料が発生します。

手数料を抑えたい人は、出来る限り1回で払うようにすることをお勧めします。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、アトネ後払いの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次