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【2024年最新情報】PayPayカードのデメリット・メリット|ゴールド切り替えは本当にお得?

PayPayユーザーなら一度は発行を検討するであろうPayPayカード。

PayPayで唯一2025年1月以降も利用できるクレジットカードになる予定もあり、PayPay残高チャージにも使える唯一のクレジットカードです。

他にもクレジットカードを保有していると、

「さらに発行するほどのメリットはあるのか」
「大手クレジット会社でないのに安全性は問題ないのか」

など、気になるポイントもあるでしょう。

本記事ではPayPayカードのデメリットを深掘りしつつ、どんな人におすすめか、ゴールドカードに切り替えるメリットも含め解説していきます。

目次

PayPayカードを利用するデメリットとメリット

PayPayカードのデメリットはどのようなものがあるか、メリットとあわせて表にまとめました。

          デメリット          メリット
PayPay・Yahoo!関連サービス未利用ではメリットがないPayPayポイントが貯まりやすい
旅行保険が付帯されないPayPayチャージが24時間365日どこからでも可能
ショッピングガード保険が付帯されないPayPayでクレジット(旧あとばらい)が利用可能
ETCカードに1枚当たり550円の年会費がかかる新規発行で最大5000相当のPayPayポイント付与
Yahoo!カードから切り替えても新規入会特典は受けられないPayPayで2025年1月以降も使える唯一のクレジットカード
ナンバーレスでセキュリティ面も安心
利用速報機能があるので各種詐欺に素早く対応可能
VISA/Master/JCBから選べる
年会費無料で持てる

メリットとデメリットを一覧にまとめると、デメリットよりもメリットが多くあることもわかります。

ただしメリットの大半がYahoo!関連サービス利用者向け・PayPayアプリ利用者向けである点は留意しておきたいところ。

さらにデメリットを深堀りしてチェックしていきましょう。

PayPayカードのデメリット

PayPayカードのデメリットを以下に詳しく解説します。

PayPayやYahoo!関連サービスを利用しないとメリットがない

PayPayカードを利用する最大のメリットは、PayPayポイントの還元率がUPすることと、PayPayをより利便性高くお得に利用できることです。

PayPayやその他のYahoo!関連サービスを利用しない人にとって、PayPayカードを保有するメリットはないでしょう。

旅行保険が付帯されていない

PayPayカードには旅行保険はついていません

国内外とわず旅行費用をクレジットカードで宿泊費用を支払った際に、不慮の事故が起こった場合に補償されるのが旅行保険。

旅行保険は多くのクレジットカードに付帯されていることを考えると、デメリットです。

ショッピングガード保険が付帯されていない

PayPayカードにはショッピングガード保険は付帯されません

ショッピングガード保険とは、クレジットカードで購入した物が不慮の事故や火災・盗難で紛失・破損した場合に、クレジットカード会社が定める上限金額まで補償を受けられるもの。

何かあったときに備えておきたい人にとって、ショッピングガード保険がないのはデメリットです。

ETCカードの年会費が550円(1枚あたり)かかる

PayPayカードでETCカードを発行すると、1枚当たり550円の年会費がかかります。

永年無料で持てるETCカードも増えているため、デメリットでしょう。

Yahoo!カード保有者がPayPayカードに切り替えても新規入会特典対象外

新規入会特典はYahoo!カード保有者がPayPayカードに切り替えても、対象外です。

PayPayカード・PayPayカードゴールド基本スペック表

PayPayカード/PayPayカードゴールドの基本情報は以下です。

PayPayカードPayPayカードゴールド
入会資格18歳以上(高校生除く)で日本国内在住者
本人もしくは配偶者に安定した継続収入がある
本人認証できる携帯電話を持っている
国際ブランドVISA/Master/JCB
年会費無料11000円
家族カード年会費無料
家族カード発行可能枚数10枚3枚
基本ポイント還元率1%1.5%
ETCカード年会費1枚当たり550円無料
セキュリティ面ナンバーレスカードで安全性高い
カード利用速報機能あり
ショッピングガード保険なしあり
旅行保険なしあり

続けてどのような人にPayPayカードを持つメリットがあるのか、またPayPayカードゴールドをおすすめするか解説します。

PayPayカード/PayPayカードゴールドをおすすめする人

PayPayカード/PayPayカードゴールドを発行するか悩んだら、以下を基準に検討するのがおすすめです。

  • PayPayを日常的に使う
  • PayPayでもクレジットカードを使いたい
  • Yahoo!ショッピングやオークションなど頻繁に利用する
  • スマホはソフトバンク/ワイモバイルで契約している

上記に当てはまる方であれば、PayPayカードもしくはPayPayカードゴールドを持つことで、PayPayポイントが貯まりやすく、PayPayの利便性も大きくUPします。

他にも、ETCカードの発行を検討している人、LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)を利用している・しようと思っている人は、PayPayカードゴールドへの切り替えを検討する余地があるでしょう。

以下で解説する、PayPayカードゴールドに切り替えるメリットを確認し、検討してください。

PayPayカードをゴールドに切り替えるメリット

PayPayカードには上位カードとなる、PayPayカードゴールド(年会費11000円)があります。

年会費を払う意味があるか判断するため、PayPayカードゴールドに切り替えることで享受できるメリットも見ていきましょう。

家族カードもにゴールド家族カード(年会費無料・最大3枚まで)に切り替えできる

以前は家族カードのゴールドがありませんでしたが、2023年10月2日以降本カードをゴールドにした場合、家族カードの変更も申し込めるようになりました。

ただし家族カードは上限3枚となるため、ゴールドカード切り替え申し込み時点で家族カードが4枚以上あると、申し込みできなくなります。

事前に家族カード枚数を3枚以内にしてから、ゴールドカードへの申し込みをしましょう。

ETCカードの年会費が無料になる

1枚当たり550円かかっていたETCカードの年会費が永年無料になります。

複数枚のETCカードを保有している世帯にとっては、より大きなメリットに感じられるでしょう。

旅行保険が付帯される

PayPayカードではなかった、旅行保険が付くのもゴールドカードに切り替えるメリットでしょう。

補償内容は以下です。

  • 死亡/後遺傷害保険・・ 5000万円
  • 入院保険金日額・・・・5000円
  • 通院保険金日額・・・・2000円

ショッピングガード保険が付帯される

PayPayカードには付帯のないショッピングガード保険により、最大300万円まで補償が受けられるのも、ゴールドに切り替えるメリットです。

購入した商品の紛失や破損に備えられるので、海外旅行での買い物や普段のネットショッピングも安心して利用できます。

決済時のポイント還元率がUPする

PayPayカードゴールドのポイント還元率は1.5%と、他社カードと比較しても高い水準です。

PayPayカードは1%のポイント還元率で、ゴールドに切り替えると常時0.5%UPする他、PayPayのクレジット(旧あとばらい)利用時の還元率や、Yahoo!関連サービスでの決済時の権限率も大きくUPします。

LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)の全特典が使い放題になる

LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム:2023年11月29日改定)の以下の特典が使い放題になります。

LYPプレミアムは月額508円かかるサービスですが、月額費用は無料で利用でき、これだけでも年間6000円以上お得になる計算です。

  • 会員限定PayPayクーポンが配信される
  • グルメ予約(毎週日曜日・ぞろ目の日・5の付く日は4%ポイント還元)がお得
  • 漫画/雑誌が読み放題になる
  • 宿泊予約/旅行で5%ポイント還元される
  • Yahoo!ショッピングのポイント還元率が+2%になる
  • Yahoo!オークションの落札システム利用料が安くなる
  • スマホのバックアップが容量無制限になる

上記Yahoo!関連サービスの特典のほか、以下のLINE特典も受けられます。

  • LINE着信音・呼び出し音に好きな音楽が設定できる
  • 1200種類以上の対象スタンプが使い放題になる
  • LINEアルバムが5分以内の動画保存対応になる
  • LINEアルバムにオリジナル画質写真も保存可能になる
  • 会員限定フォントが設定できる

上記メリットは、本カード会員のみに限定されています。

PayPayカードはPayPayやYahoo!サービスユーザーにデメリットなし

PayPayカードは決済手段としてPayPayを利用する人、またYahoo!関連サービスを日常的に利用する人には特にメリットが大きいクレジットカードです。

ゴールドは年会費が11000円かかるものの、通常のPayPayカードであれば家族カード発行可能で年会費もかかりません。

PayPay利用時における利便性向上にも大きく貢献するクレジットカードなので、Yahoo!サービスはそれほど使わなくてもPayPayを高頻度で利用するなら十分利用価値があるでしょう。

デメリットとしては、旅行保険・ショッピングガード保険がないこと、ETCカードは年会費550円かかることを踏まえ、発行を検討してください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、70万円をクレジットカード現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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