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PayPayで本人確認できない原因と対処法|マイナンバーカード・免許証・顔認証利用時のポイント 

「PayPayで本人確認できない理由がよくわからない」

「ちゃんと入力しているはずなのに審査が通らない」

「まばたきチェック・厚みの撮影・顔撮影で失敗してしまう」

PayPayで本人確認できない場合にチェックすべきポイントと、その対処法やコツについてまとめました。

入力段階でエラーになってしまう・審査が通らない・スマホの故障紛失時や機種変更時の対処法を知りたい方も、本記事でスムーズに本人確認できるはずです。

本人確認の申し込みタイミングによってはタイムラグもあります。どのくらいの時間がかかるのか、審査状況の確認方法もあわせて解説しています。

対処法とコツを抑えて、便利なPayPayを使いこなしましょう。

目次

①【登録済みエラー】PayPayで本人確認できない原因と対処法

「この情報は別のアカウントに登録済みです」と表示されるのは、以下のケースです。

  • 家族が自分のアカウントとして自分の情報をPayPayに登録している
  • 古いスマホに本人確認済みのアカウントがある

家族が自分の情報を登録している場合には、そちらのアカウントを解約するまで自分のスマホで本人確認できません。

機種変更時・紛失・故障などで新しいスマホに切り替える際は、古いアカウントを解約してから新しいスマホで本人確認しましょう。

②【審査落ち・入力ミス】PayPayで本人確認できない原因と対処法

本人確認を申し込む際エラーになってしまう場合や、「本人情報を確認できませんでした」と通知がくる場合の原因と対処法を表にまとめました。

原因対処法
指定された本人確認資料でない指定の本人確認資料か確認し原本を撮影する
不鮮明/見切れている(公印/訂正印含む)・白い背景を避け明るく平らな場所で撮影する
・ピントをあわせ枠内に本人確認資料原本だけ写す
入力情報に間違いがある本人確認資料と同一になるよう入力する
資料の厚みの撮影に失敗しているカメラに対し45度ほどに固定し枠内に入れ、真横でなく表面(裏面)も写すよう撮影する
申請したものと違う本人確認資料を撮影している申請したものと同じ資料を撮影する
PayPayアプリが古いPayPayアプリを最新バージョンにアップデートする

上記のほか、「免許の条件」に既往歴など見られたくない情報が記載されている場合は、その部分だけをマスキングテープなどで隠しても問題ありません。

続けて、マイナンバーカード・運転免許それぞれのよくある失敗理由と対処法を解説します。上記では解決しない場合は以下を参照してください。

③【マイナンバーカード】よくある失敗理由と対処法

マイナンバーカードを使用したPayPayの本人確認ができないケースで、よくあるの失敗理由と対処法についてまとめました。

暗証番号を間違えロックされた・有効期限が切れた・カード読み取り時にエラーメッセージが表示されるなど、それぞれケースごとに解説します。

署名用電子証明書暗証番号が違う・ロックされた

署名用電子証明書暗証番号を複数回間違えてしまうとロックされ、本人確認もできなくなります。

ロックされてしまった・忘れてしまった時には以下の方法で暗証番号をリセットすることで、本人確認できます。

1.JPKI暗証番号リセットアプリを使う。

2.住民票のある市町村の窓口でパスワード再設定手続きを行う

JPKI暗証番号リセットアプリのダウンロードと操作方法はこちらのページで確認できます。

有効期限が切れている

「電子署名の検証に失敗しました」と表示される場合には、アクセス集中で成功しない可能性もあるため、時間を開けて再度試してください。

何度やっても同じ場合には、有効期限切れの場合もあります。有効期限の切れたマイナンバーカードでは本人確認できません。

マイナンバーカードに有効期限の記載がない場合は、パソコン・iPhone・Androidスマホそれぞれで使えるJPKI利用者ソフトで確認しましょう。

有効期限が切れた場合は、市区町村の窓口で更新手続きを行いましょう。(紛失時は1000円かかりますが、更新は無料でできます)

「読み取られた住所情報では認証ができません」と表示される

このメッセージが表示されてしまう場合は、有効期限切れの可能性も含め、使用できなくなっている状況です。他の方法で本人確認しましょう。

④【運転免許証】よくある失敗理由と対処法

PayPayで運転免許証を使って本人確認する場合に、よくある失敗理由と対処法を見ていきましょう。

暗証番号を間違えた/わからない・顔認証がうまくいかない・まばたきチェックが成功しない、などそれぞれ解説します。

暗証番号がわからない/複数回間違えてロックされた

運転免許証を使用する際、暗証番号(4桁の暗証番号を2つ登録した順番通りに入力)が必要ですが、複数回間違えるとロックされ本人確認できなくなります。

暗証番号がわからない・ロックされてしまったら、最寄の警察署か運転免許センターに免許証を持参して暗証番号を確認・リセットできます。

顔認証がうまくいかない/同じ顔と認証されない

運転免許証を使用する場合、運転免許証が同一人物のものか判断するため、顔写真の撮影も行います。撮影する場合のコツは以下です。

  • 明るい場所で撮影する
  • 影や光の反射に配慮する
  • 枠内に顔全体を入れる
  • 髪/帽子/アクセサリーで顔を隠さない
  • 運転免許証と近しい髪形・表情にする

何らかの事情があり、現状を運転免許の写真に近づけるのが難しい場合、マイナンバーカードで本人確認する他、運転免許証の写真を交換することもできます。

運転免許証の写真の変更は、市区町村により受付場所が異なりますので確認してください。

まばたきチェックがうまくいかない

PayPayで運転免許証を使用し本人確認する際、うまくいかないと嘆く人が多いのが「まばたきチェック」です。成功のコツは以下です。

  • 画面の明るさを写りやすい状態に調整する
  • 顔認証の撮影時のコツを参考にする
  • まばたき速度を複数変えて挑戦する

上記のコツを参考にしていただくと、成功しやすくなります。

PayPayでの本人確認審査完了にかかる時間と審査状況確認方法

PayPayで本人確認を申し込みした場合、審査完了のプッシュ通知はすぐにくるわけではありません。

審査完了にかかる時間と、審査状況の確認方法を解説します。

本人確認審査完了にかかる時間

PayPayで本人確認完了にかかる時間は、早ければ当日中、遅ければ3日程度かかります。

審査は24時間365日行われているわけではないことも想定できますので、休日や夜間に申し込みした場合には、時間がかかると考えておくと良いでしょう。

本人確認の審査状況確認方法

本人確認の通知を見逃してしまったのではないかと不安になったり、審査状況が気になる時には、以下の手順で確認できます。

  1. PayPayアプリ右下の[アカウント]をタップ
  2. アカウント画面右上の[詳細]をタップ
  3. 「本人確認・口座認証」欄をタップ
  4. 本人確認の状況が表示

PayPayで本人確認できない時は原因と対策を確認しよう

PayPayで本人確認できない場合の原因と対処法はご理解頂けたでしょうか。

本人確認できない理由としては、審査に落ちている・入力ミス・撮影ミス・本人確認資料が適切な状況でないことなど挙げられます。

特に顔撮影・まばたきチェック・厚みの撮影で失敗する人の多い運転免許証を利用する場合も、紹介したコツを参考にしていただくとスムーズに本人確認できるはずです。

本人確認を済ませ、PayPayをより便利なツールとして使いこなしていきましょう。

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