MENU

PayPayの登録方法|利用開始から使い方・チャージ方法・本人確認の手順も解説

PayPayは、6,000万人以上のユーザーが利用している人気のスマホ決済です。PayPayに登録すると、アプリ一つで簡単に支払いができます。

「PayPayをダウンロードしたけれど、登録から支払うまでの方法がわからない」という方も多いでしょう。

今回は、これからPayPayを登録して利用したい方向けに、PayPayの登録方法や支払い方法を紹介します。

銀行口座の登録方法・残高へのチャージ方法も解説していますので、ぜひ参考にしてください。

目次

PayPayの登録から支払うまでの流れ

まずはじめに、PayPayに登録してお店で決済するまでの流れを紹介します。

登録から加盟店で決済する全体の流れは以下のとおりです。

  1. PayPayアカウントを登録する
  2. PayPayの支払い方法を設定する
  3. PayPay加盟店で利用する

PayPayアプリから登録して支払い方法を選ぶだけで、誰でも簡単にPayPayを利用できます。

これから、PayPayに登録して加盟店に支払うまでの手順をSTEP①から③で詳しく説明していきます。

STEP①PayPayアカウントを登録する

PayPayアプリをダウンロードしたら、まずはアカウントの設定をしましょう。

アカウントを登録する方法は次のとおりです。

  1. PayPayアプリを起動し、「新規登録」を選択
  2. 「電話番号」と「パスワード」を入力
  3. 紹介コードがあればコードを入力
  4. 「上記に同意して新規登録」を選択
  5. SMS(メッセージ)で認証コードを受信
  6. 4桁の認証コードを入力

PayPayは、「Yahoo! JAPAN ID」や「ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO」でも登録できます。

その場合は、登録画面で「Yahoo! JAPAN IDで新規登録」または「ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOで新規登録」を選択しましょう。

PayPayのアカウント登録が完了したら、STEP②支払い方法の設定に進んでください。

STEP②PayPayの支払い方法を設定する

PayPayのアカウントが登録出来たら、次に支払い方法を設定しましょう。

PayPayの支払い方法は、以下の4つです。

  1. 銀行口座を登録してチャージする
  2. ATMから現金をチャージする
  3. クレジット(旧あと払い)を利用する
  4. クレジットカードを登録する

銀行口座やATMからチャージしたPayPay残高は、1円単位で支払いに利用できます。

クレジット(旧あと払い)やクレジットカードを登録して利用する場合は、事前にチャージする必要がありません。

PayPayは、支払い方法によって利用できる上限金額が決まっています。

支払い方法過去24時間過去30日間
PayPay残高(銀行・ATM)50万円200万円
クレジット(旧あと払い)50万円200万円
クレジットカード(本人確認前)5千円5千円
クレジットカード(本人確認済)2万円5万円

PayPayの利用金額に合わせて、支払い方法を決めましょう。

これから、4つの支払い方法の設定について紹介します。

銀行口座を登録してチャージする

PayPayに銀行口座を登録すると、手数料無料でいつでもPayPay残高にチャージできます。

銀行口座の登録には、事前に本人確認が必要です。

銀行口座に必要なものは、通帳やキャッシュカード・暗証番号の情報です。登録前に準備しておきましょう。

PayPayに銀行口座を登録する方法は次のとおりです。

  1. ホーム画面の「すべて」を選択
  2. 「銀行口座登録」を選択
  3. 登録する銀行を選択
  4. 支店名や口座番号・名義を入力
  5. 「金融機関サイトへ移動する」を選択
  6. 銀行ごとの手順で登録を進める

銀行口座からチャージしたPayPay残高で支払うと、0.5%のPayPayポイントが付与されます。

毎日PayPayを利用する方は、銀行口座からのチャージがおすすめです。

ATMから現金をチャージする

セブン銀行・ローソン銀行のATMから、現金でPayPay残高にチャージする方法を紹介します。

PayPayではコンビニのATMを操作して現金を入金すると、PayPay残高にチャージできます。

ATMからのチャージ方法は、口座を開設する必要がなく、手数料もかかりません。

しかし、PayPayで税金の支払いをする場合は、ATMから現金をチャージする前に「本人確認」が必要です。

本人確認前にATMから現金をチャージしてしまうと、税金の支払いができなくなってしまうので、注意しましょう。

ATMから現金をチャージする方法は次のとおりです。

  1. ATMで「スマートフォンでの取引」を選択
  2. PayPayアプリで「チャージ」を選択
  3. 「ATMチャージ」を選択
  4. 表示されたQRコードを読み取る
  5. アプリに表示された番号をATMに入力
  6. ATMにチャージする現金を入金
  7. 入金額を確かめて「確認」を選択

ATMから現金でチャージしたPayPay残高で支払うと、0.5%のPayPayポイントが付与されます。

ATMからのチャージは、口座情報を登録したくないという方におすすめの支払い方法です。

クレジット(旧あと払い)を利用する

PayPayのクレジット(旧あと払い)は、当月に支払った金額を翌月にまとめて支払えます。

年会費無料で、翌月27日の一回払いの場合なら手数料無料で利用できる便利なサービスです。

当月に利用した金額の支払いは、翌月27日に指定した口座から引き落とされます。

クレジット(旧あと払い)の申し込みの手順は次のとおりです。

  1. ホーム画面の「残高」を右へスワイプ
  2. 個人情報の取り扱い事項を確認して同意
  3. 氏名や生年月日などを入力
  4. リアルカード発行の有無を選択
  5. 引き落とし口座を登録

PayPayのクレジット(旧あと払い)で支払うと、1%のPayPayポイントが付与されます。

クレジット(旧あと払い)は、お得にPayPayを利用したい方やポイントを貯めたい方におすすめの支払い方法です。

クレジットカードを登録する

PayPayにクレジットカードを登録すると、PayPayで支払った金額が登録したクレジットカードに請求されます。

PayPayが発行しているPayPayカードだけではなく、他社のクレジットカードも登録が可能です。

しかし、2025年1月以降からは、PayPayカード以外のクレジットカードは利用が停止されるので注意しましょう。

クレジットカードの登録方法は以下のとおりです。

  1. ホーム画面の「すべて」を選択
  2. 「カード追加」を選択
  3. クレジットカード情報を入力

他の支払い方法ではポイントが付与されますが、クレジットカードの支払いでポイントは付与されません。

PayPayカードをお持ちの方は、クレジット(旧あと払い)の利用設定をすると、ポイントが1%付与されます。

クレジットカードを登録して支払う方法は、スマホ決済で簡単に支払いを済ませたいという方におすすめです。

STEP③PayPayを加盟店で使う

STEP②で支払い方法の設定が完了したら、PayPay加盟店で利用してみましょう。

PayPay加盟店での支払い方法は2つです。

  1. バーコードを見せて支払う
  2. QRコードを読み取って支払う

これから、2つの支払い方法について紹介します。

バーコードを見せる場合

お店でバーコードを見せて支払う手順は以下のとおりです。

  1. ホーム画面の「支払う」を選択
  2. 画面のバーコードを読み取ってもらう
  3. 支払いが完了

店員さんにバーコードを見せるだけで、簡単に決済が完了します。

QRコードを読み取る場合

お店でQRコードを読み取って支払う手順は以下のとおりです。

  1. ホーム画面の「スキャン」を選択
  2. お店のQRコードを読み取る
  3. 支払う金額を入力し、「次へ」を選択
  4. 金額を確認し「支払う」を選択
  5. 支払いが完了

QRコードを読み取って支払う場合、自分で金額を入力して、店員の方に確認してもらう必要があります。

PayPay加盟店によって支払い方法が異なるので、支払うときにバーコード式・QRコード式か、よく確認しましょう。

PayPayで本人確認をするとどうなる?

PayPayに登録すると「本人確認が完了していません。本人確認をしてください」と表示されます。

「PayPayで本人確認をするとどうなるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。

PayPayで本人確認をする目的は、マネーロンダリングやテロ資金にPayPayが利用されるのを防止するためです。本人確認をすると、セキュリティ面でも安心してPayPayが利用できます。

さらに本人確認のメリットとして、銀行口座の登録や税金の支払いが可能になります。

セキュリティを向上し、より便利にPayPayを利用するためにも、PayPayで本人確認の手続きをしましょう。

本人確認の手順

PayPayの本人確認は、最短2分で完了します。

必要な書類は、「マイナンバーカード」もしくは「運転免許証」のどちらか1点のみです。

マイナンバーカードで本人確認をする手順

マイナンバーカードで本人確認する場合、マイナンバーカードと署名用電子番号が必要です。

  1. ホーム画面の「アカウント」を選択
  2. アカウント名の下の「本人確認未完了」を選択
  3. 「マイナンバーカード」を選択
  4. 国籍・暗証番号・年齢の質問に答える
  5. 「はじめる」を選択し、職業や目的を選択
  6. 署名用電子証明書暗証番号を入力
  7. マイナンバーカードのICチップをスキャンする
  8. カナ氏名を入力
  9. 「本人確認の申請をする」を選択

以上の手順でマイナンバーカードを使った本人確認が完了します。

運転免許証で本人確認をする手順

運転免許証で本人確認をする場合、運転免許証と4桁の暗証番号が必要です。

  1. ホーム画面の「アカウント」を選択
  2. アカウント名の下の「本人確認未完了」を選択
  3. 「運転免許証」を選択
  4. 国籍・暗証番号・年齢の質問に答える
  5. 「はじめる」を選択
  6. 4桁数字二組の暗証番号を入力
  7. 運転免許証のICチップをスキャンする
  8. 顔写真を撮影
  9. カナ氏名を入力し、職業や目的を選択
  10. 「本人確認の申請をする」を選択

以上の手順で運転免許証を使った本人確認が完了します。

本人確認をするメリット

本人確認手続きをすると、以下の4つのメリットがあります。

  1. 銀行口座の登録・チャージ・出金ができる
  2. 税金の請求書払いができる
  3. 使えるお店が増える(保険・家賃・金券ショップ)
  4. チャージ・決済上限額の増額

PayPayは本人確認をすると、税金支払いだけでなく保険や家賃の支払いも可能です。さらに、クレジット(旧あと払い)支払い上限を最大50万円まで引き上げられます。

PayPayをより便利に安心して使うためには、PayPayの本人確認の手続きが必須です。

マイナンバーカードなら最短2分で手続きが完了するので、PayPayに登録したら本人確認をしておきましょう。

PayPayに登録してお得に使いこなそう!

今回は、PayPayの登録して支払うまでの流れを紹介しました。

支払い方法をクレジット(旧あと払い)にすると、PayPayポイントが1%付与されるので、お得に買い物ができます。

さらに、PayPayで毎週配布されるクーポンやキャンペーンを活用して、お得に使うことも可能です。

PayPayでスマホ決済を始めたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、土日祝日にクレジットカード現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次