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PayPayで本人確認は必要?メリットや方法など詳しく解説!

PayPayで本人確認は必要?メリットや方法など詳しく解説!

便利なキャッシュレス決済として多くの人が利用しているPayPayは、本人確認しなくても使えますが、本人確認済みの方がよりお得なサービスやサポートを受けられます。ぺいぺいを使うならまず本人確認をした方がよいでしょう。

PayPayで本人確認を行う意味や、メリット、本人確認の方法について詳しく紹介します。

目次

PayPayの本人確認とは

PayPayはアプリをダウンロードしてアカウントを作成すればすぐに使えますが、犯罪防止のため本人確認を推奨しています。

本人確認をしなくてもPayPayは使えますが、本人確認をすることでPayPayのすべての機能を使えるようになり、さらに本人確認済みの人向けのお得なサービスなども利用できるようになります。

本人確認に利用できるもの・マイナンバーカード
・運転免許証
・本人確認書類
所要時間最短2分
本人確認完了までの時間最短当日から3日程度

PayPayの本人確認でできるようになる5つのこと

PayPayで本人確認を行うと次のようなことができるようになります。

  • 銀行口座の登録やPayPayマネーが使える
  • 全額補償が受けられる
  • 利用上限額が上がる
  • 使えるお店が広がる
  • 本人確認済みだけのサービスを受けられる

1つずつ詳しく見ていきましょう。

銀行口座の登録やPayPayマネーが使える

本人確認を済ませると銀行口座の登録やPayPayマネーが使えるようになります。

銀行口座からチャージしてPayPayを使いたい場合は、最初に本人確認が必須です。

また、PayPayマネーの残高を銀行口座経由で出金することも可能になります。

本人確認を行わないと、出金ができないPayPayマネーライトしか保有できません。

チャージ方法保有上限出金
PayPayマネー・銀行口座
・セブン
・ローソン銀行ATM
・ヤフオク!、PayPayフリマの売上金
100万円
PayPayマネーライト・PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)
・PayPayクレジット(旧:あと払い)
・ソフトバンクまとめて支払い
・ワイモバイルまとめて支払い
100万円不可

全額補償が受けられる

本人確認を行っていれば、万が一、不正利用被害にあった場合でも全額補償が受けられます。すべてのPayPayユーザーとPayPayを利用した人が対象となっており、PayPayアカウントから心当たりのない第三者が利用した請求が発生したときに対応してくれるため安心です。

ただし、補償を受けられる条件があり、以下を満たしている必要があります。

  • 損害発生日から60日以内の申請
  • 初回の申請、または前回申請した日から1年を超えている
  • 家族や同居人などの利用ではない
  • 警察へ被害の届出を行う
  • 弊社所定の審査条件を満たしている

利用上限額が上がる

本人確認を行うとPayPayの利用限度額が上がります。本人確認をせずにPayPayを利用する場合、利用限度額は過去24時間、30日間とも10万円までです。しかし、本人確認を済ませれば過去24時間で50万円まで、30日間なら200万円までの利用が可能になります。

PayPayで高額な買い物をする場合やPayPayの利用頻度が高い人は、あらかじめ本人確認を行っておく方がよいでしょう。

24時間の上限額30日間の上限額
本人確認済み50万円200万円
本人確認なし10万円10万円

使えるお店が広がる

本人確認をすれば、PayPayを使えるお店が広がります。家賃の支払いや保険、金券ショップなどはPayPayマネーによる支払いに限定されています。本人確認をしたユーザーであればこれらの取引きもできるため、より多くの使い道にPayPayを利用でき利便性が高まるでしょう。

また、住民税や公共料金、固定資産税、自動車税などの支払いにもPayPayが使えるようになります。

【PayPayで使えるお店】

本人確認済み・全国の加盟店
・家賃
・保険
・金券ショップ
・税金の支払い
本人確認なし全国の加盟店

本人確認済みだけのサービスを受けられる

本人確認が完了するとすべての加盟店でPayPayを使えるようになるうえ、本人確認済みのユーザー向けのお得なサービスを受けられるようになります。毎月開催されているPayPayジャンボをはじめ、さまざまなキャンペーンがあるので、本人確認を済ませたらアプリや公式サイトをチェックしてみましょう。

本人確認済みで利用できるサービス

  • PayPayジャンボ
  • PayPayクーポン
  • PayPaySTEP
  • 各種キャンペーン

PayPayで本人確認する3つの方法

PayPayで本人確認を行う際に利用できるものは次の3つになります。

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 顔認証と本人確認書類

それぞれの確認方法を詳しく紹介します。

マイナンバーカード

ICチップの付いたマイナンバーカードでPayPayの本人確認を行います。ICチップを読み取るだけで、ICチップに格納されている情報を使って最短2分で本人確認ができます。手順は次の通りです。

  1. ホーム画面からアカウントを選択
  2. アカウント名の下の「本人確認が完了していません」を選択
  3. マイナンバーカードを選択
  4. 国籍を選択
  5. 暗証番号を覚えていますか?の「はい」を選択し、年齢に関する質問に回答
  6. 申請を始めると選択し、職業と利用目的を選ぶ
  7. 署名用電子証明書暗証番号を入力
  8. マイナンバーカードのICチップをスキャン
  9. カナで氏名を入力し、申請内容を確認して完了

また、カード表記の情報入力で申請する場合は「暗証番号を覚えていますか?」の「いいえ」を選択して年齢に関する質問に回答し、生年月日や有効期限、4桁のセキュリティコードを入力してマイナンバーカードのICチップをスキャンします。

運転免許証

運転免許証のICチップを利用して本人確認をする場合の手順は以下になります。

  1. ホーム画面からアカウントを選択
  2. アカウント名の下の「本人確認が完了していません」を選択
  3. 運転免許証を選択
  4. 国籍を選択
  5. 「はい、暗証番号で申請します」を選択
  6. 申請をはじめるを選択し、4桁数字二組の暗証番号を入力
  7. 運転免許証のICチップをスキャン
  8. 顔写真を撮影
  9. カナで氏名、職業、利用目的を入力し、申請内容を確認して完了

顔認証と本人確認書類

顔認証と本人確認書類を使った本人確認の手順は以下になります。

  1. ホーム画面からアカウントを選択
  2. アカウント名の下の「本人確認が完了していません」を選択
  3. 本人確認書類を選択
  4. 国籍を選択
  5. マイナンバーカード・運転免許証で申請する場合は「いいえ、暗証番号なしで申請します」を選択
  6. 申請をはじめるを選択し、書類の表面と裏面、顔写真を撮影
  7. 氏名、職業、住所、利用目的を入力し、申請内容を確認して完了

PayPay本人確認でよくある質問

PayPayの本人確認でよくある質問を紹介します。

本人確認ができないときはどうすればいいですか?

別のアカウントですでに本人確認していないかチェックしてください。また、本人確認書類と情報が異なる場合は確認できません。本人確認書類を撮影する際に、画面上に本人確認書類以外のものが映りこんでしまうと確認できないので注意しましょう。

本人確認の状態を見る際は、PayPayアプリの右下のアカウントの中の右上の詳細で確認してください。

顔写真はどのように撮ればいいですか?

顔写真を撮るときは画面上にある白い枠内に大きく顔が表示されるよう近くで撮影しましょう。薄暗い場所で撮ると影や反射が入ってしまうことがあります。なるべく明るい場所を選んでください。また、まばたきするときは大きく動かしましょう。

ICチップが読み取れません

スキャンするときはマイナンバーカードや運転免許証の上にスマホを置いて読みとりましょう。ICチップが読み込めない場合、次のような理由が考えられます。

  • スマートフォンやマイナンバーカードがケースに入ったまま
  • カードを読み取る位置がずれている
  • 機内モードに設定している

また、周囲に金属物があるとうまく読み取れないことがあるため、撮影する場所に周りにあるものも確認しましょう。

マイナンバーカードの暗証番号を忘れてしまった

マイナンバーカードの暗証番号を何度か間違うとロックがかかってしまいます。ロックされてしまうと、住民票のある市区町村の窓口での手続き、またはスマートフォンアプリとコンビニのキオスク端末を使ったパスワードの初期化や再設定などが必要となります。

PayPayの本人確認はメリットがたくさんある!

PayPayは本人確認しなくても利用できますが、本人確認した方がセキュリティ面でも安心して利用できるうえ、利用限度額の上限引き上げや使い道の幅が広がるなど多くのメリットがあります。

マイナンバーカードや運転免許証を使ってアプリから簡単に本人確認ができるので、使い始める前に済ませておくとよいでしょう。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、バンドルカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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