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PayPay家族カードとは?メリットやデメリット解消方法も紹介

PayPayカードの家族カードは、家族もお得にPayPayポイントを貯められるカードです。

ただし、アプリに登録しなければ利用特典が家族に付与されないなどの注意点があります。

PayPay家族カードを便利かつお得に使うために、特徴や注意点をまとめました。

家計管理をしながら、ポイントを家族で効率良く貯めたい人はチェックしてみてください。

目次

PayPay家族カードとは

PayPayの家族カードは「PayPay家族カード」と「ゴールド家族カード」の2種類があります。

家族カードのそれぞれの特徴は以下の通りです。

カードの種類PayPay家族カードゴールド家族カード
PayPay家族カードゴールド家族カード
発行対象者本会員と同一生計の配偶者、親、子供(高校生を除く18歳以上の子供に限る)
デザイン・国際ブランド本会員と同一
カード年会費無料
発行可能枚数10枚3枚
利用可能額本会員の利用可能額の範囲
PayPayステップもしくは、PayPayカード特典基本付与率1%基本付与率最大1.5%
空港ラウンジ利用可能
各種保険付帯

引用:PayPayカード「家族カード – ご利用ガイド」

PayPayカードと同様、家族カードを使うだけでポイントの基本付与率が上がります。

家族がPayPayアプリを使っている場合、家族カードを作るメリットがあるでしょう。

PayPay家族カードのメリット

PayPayの家族カードを作るメリットは3つあります。

  • 家計の管理がしやすい
  • 年会費・発行手数料が無料
  • 家族みんなでポイントを貯められる

それぞれ詳しく解説していきます。

家計の管理がしやすい

PayPayの家族カードの最大のメリットは、本会員に家族分の請求がまとめられるため、家計管理がしやすいことです。

また、本会員の会員メニューから家族カードの請求明細が確認できます。

誰がどれだけ利用したかをチェックできるため、使いすぎを防げるでしょう。

年会費・発行手数料が無料

PayPay家族カードは、年会費・発行手数料が無料で10枚まで申込めます。

PayPayカードゴールドは、本会員は年会費11,000円かかりますが、ゴールド家族カードは3枚まで無料で発行できます。

ゴールド家族カードは、空港ラウンジや保険サービスなどは本会員と同じ特典のため、さらにお得な家族カードといえるでしょう。

家族みんなでポイントを貯められる

PayPay家族カードのポイントの基本付与率は1%、ゴールド家族カードは最大1.5%です。

家族カードをPayPayアプリに登録した場合のみ、ポイントは家族会員に付与されます。

登録しなければ、本会員に付与されるため注意しましょう。

本会員、もしくは家族会員がアプリ登録をすればPayPayステップの対象になるため、さらに効率的にポイントが効率的に貯められます。

PayPay家族カードのデメリットや注意点

PayPayの家族カードのデメリットや注意点は以下の4つです。

  • 本会員と同じ国際ブランドになる
  • 利用上限額が本会員とは異なる
  • アプリの登録の有無で誰に特典がつくかが変わる
  • 引き落としは個別設定ができない

それぞれ具体的に解説します。

本会員と同じ国際ブランドになる

家族カードの国際ブランドは、本会員と同じブランドにする必要があります。

PayPayカードは、Visa、Mastercard、JCBの3つから選べます。

もし本会員と異なる国際ブランドを希望する場合は、家族カードではなく、個人でPayPayカードを作りましょう。

また、国際ブランドでけでなく、カードのデザインも本会員と同じになるため注意が必要です。

利用上限額が本会員とは異なる

クレジット(旧後払い)時の利用上限額は、本会員とは異なることを覚えておきましょう。

過去24時間過去30日間
本人確認完了済PayPayカード50万200万
PayPay家族カード25万25万
本人確認未完了PayPayカード/PayPay家族カード10万10万

家族カードの利用上限額は本会員と合算されるため、常に家族の利用額を把握しておく必要があります。

アプリの登録の有無で誰に特典がつくかが変わる

家族カードをアプリに登録するかどうかで、特典が本会員につくか家族会員につくかが変わるため注意しましょう。

基本的に、家族カードをアプリに登録すれば利用特典もPayPayステップのカウントも家族会員につきます。

一方で、家族カードをアプリに登録しなければ全て本会員に付与されます。

PyaPayステップのポイントとカウントを本会員にまとめたい場合は、家族会員はアプリ登録をしないようにしましょう。

引き落としは個別設定ができない

家族カードは、本会員にまとめて請求がくるため、引き落とし先の口座を分けられません。

家族分まとめて支払いができれば、家計管理をしやすくなりますが、なかには口座を分けたい家庭もあるでしょう。

家族分の利用明細をチェックし、口座残高を超えないように注意する必要があります。

PayPay家族カードのデメリットを解消する後払いアプリ

PayPay家族カードのデメリットは、ほかの後払いアプリを使うことで解消することができます。

たとえば、後払いアプリを使えば家族とお金の管理を分けられ、利用上限額も個々で管理できます。

後払いできるアプリを3つ紹介します。

バンドルカード

バンドルカードは事前に必要なお金をチャージして使う、Visaのプリペイドカードアプリです。

クレジットカードのような審査や年齢制限もなく誰でも手軽に発行できます。

バンドルカードには「バーチャルカード」「リアルカード」「リアル+」の3種類がります。

それぞれの特徴をまとめてみました。

バーチャルカードリアルカードリアル+(+)
利用できるお店オンラインのみの国内・海外のVisa加盟店実店舗を含む国内Visa加盟店、オンラインの海外Visa加盟店実店舗・オンライン店舗の国内・海外Visa加盟店
発行手数料無料300円または400円600円または700円
1回あたりのチャージ上限額3万円3万10万円
1月のチャージ上限額12万円12万200万円
チャージ方法・ポチっとチャージ※手数料有り
・コンビニ
・セブン銀行ATM
・クレジットカード
・キャリア決済(ドコモ払い)※手数料有り
・銀行ATM(ペイジー)
・ネット銀行
・ビットコイン

メルペイ

メルペイには「メルペイスマート払い」という、当月の利用代金を翌月に支払える後払いサービスがあります。

18歳以上で、アプリで本人確認をすれば誰でも利用可能です。

利用上限額を設定できるため、使いすぎる心配はありません。

支払い方法によっては手数料がかかるため注意しましょう。

ペイデイ

ペイデイは後払いができるオンラインショッピング向けの決済サービスです。

事前登録不要で、メールアドレスと携帯電話があれば誰でも利用できます。

本人確認をすれば利用上限額を設定することができ、使いすぎを防げます。

当月利用分は翌月にまとめて支払うため、お金の管理もしやすいでしょう。

PayPay家族カードで請求をまとめて家計管理をしよう

PayPayの家族カードを使い、請求をまとめると家計管理がしやすくなります。

専業主婦や学生などクレジットカードが作りづらい人でも、家族カードを持てばポイントが貯められる点は大きなメリットです。

PayPayの家族カードの特徴を知り、ポイントを活用しながら家族で使ってみてください。

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