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PayPayカードとは?ポイント還元率や審査基準を解説!

PayPayカードはどんな特典があるクレジットカードか知っていますか?

普段PayPayを利用している人はもちろんですが、ソフトバンクやワイモバイルユーザー、Yahoo!ショッピングを利用する人がPayPayカードを持っていれば、さらにお得に買い物ができます。

この記事ではPayPayカードとはどんなクレジットカードなのかや、ポイント還元率などの特典を紹介します。

審査基準についても解説するので、参考にしてください。

目次

PayPayカードとは?

PayPayカードとはどんなクレジットカードなのか、PayPayカードの基本情報を紹介します。

PayPayカードの基本情報

PayPayカードの基本情報をまとめました。

内容
年会費無料
国際ブランドVISA・Mastercard・JCB
※プラスチックカードを発行しない場合はJCBのみ
利用可能枠(24時間)本人認証未設定:5,000円
本人認証設定済み:20,000円
本人認証設定済み+青いバッジが表示:250,000円
利用可能枠(30日間)本人認証未設定:5,000円
本人認証設定済み:50,000円
本人認証設定済み+青いバッジが表示:250,000円
審査時間最短2分
ポイント還元率200円ごとに1.0%
ETCカード1枚あたり550円(税込)
家族カード最大10枚まで無料

プラスチック製カードを発行する場合は、ブランドの銘柄を選択できます。

国内のみでの利用の場合は、どれを選んでもほとんど変わりません。

海外でも使う予定の場合は、VisaまたはMastercardを選びましょう。

PayPayカードはカード番号が印字されない番号レスカードとなっており、セキュリティ面が安心です。

利用可能枠は本人認証で変わる

PayPayカードの利用可能枠は、本人認証の有無や条件によって変わります。

本人認証が未設定の場合は、過去24時間・30日間とも5,000円しか使えません。

本人設定が済んでいる場合は、青色バッジがもらえるかどうかで限度額が変わります。

青色バッジとは、PayPayアプリのアカウント画面に画像の横につく印です。

青色バッジがあれば、クレジットカードでの決済上限金額とチャージ金額の上限が25万円になります。

なお、青色バッジ判断はPayPay側で行っており、どんな条件を満たせば良いかは公開されていません。

ポイント還元率は1%プラスα

PayPayカードのポイント還元率は、200円ごとに1%です。

PayPayステップの条件に当てはまれば、最大1.5%のポイントが還元されます。

ポイント還元率がアップする条件は、クレジット(旧あと払い)利用設定が済んでいることと、前月の利用額に影響します。

利用額は以下の通りです。

  • 200円以上の買い物を30回以上
  • 決済金額が合計10万円以上

この条件を満たせば、通常よりも0.5%上乗せされ、最大1.5%の還元を受けられます。

この他、以下のようなポイント特典があります。

  • ソフトバンク通信料最大1.5%
  • ワイモバイル通信料最大1%
  • SoftBank 光/Air利用料金の最大1%
  • おうちでんき/自然でんき利用料金の最大1%
  • Yahoo!ショッピング特典

PayPayカードの審査基準

PayPayカードの審査基準は公開されていません。

しかし、以下の条件を満たしていれば審査に通る可能性が高い傾向です。

  • 日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)
  • 本人または配偶者に安定した継続収入がある
  • 本人認証が可能な携帯電話を持っている

また、PayPayカードの申し込みはアプリかスマートフォンのブラウザからしか行えないため、スマートフォンが必要です。

審査は最短2分で完了

PayPayカードは、朝10時から夜9時半までの申し込みなら、最短2分で審査が終わります。

審査が完了すればバーチャルカードが発行されるため、インターネットの買い物やPayPay残高へのチャージならすぐに利用可能です。

ただし、夜9時半以降から翌10時までの申し込みは、翌日12時以降の審査となるため、時間がかかります。

PayPayカードの審査に通ると、アプリやメールで通知が届きます。

審査状況を確認したい場合は、アプリの「PayPayカード」をタップし、「審査状況を確認する」からチェックしてください。

ウェブの会員メニューからも確認可能です。

審査に落ちる理由は?

PayPayカードの審査に落ちる理由は教えてもらえませんが、以下の原因が考えられます。

  • 本人または配偶者の収入が不安定
  • これまでに金融事故を起こしている
  • キャッシングやローンの借り入れが多い
  • 複数のクレジットカードを同時期に申し込んでいる

PayPayカードの審査に通るには、「支払い能力がある」と判断されなければいけません。

無職で収入がない人はもちろん、自営業を始めたばかりでこの先の収入が不明な場合は、審査に通りにくくなる傾向です。

とは言え、会社員で継続的な収入があったとしても、過去に支払い遅延や滞納などの金融事故があると、支払い能力がないと判断されかねません。

キャッシングやローンの借り入れが多い場合も同じです。

また、短期間で複数のクレジットカードに申し込んでいると「申し込みブラック」と判断され、審査に落ちる可能性があります。

申し込みブラックの明確な基準はありませんが、申し込み履歴は6カ月間保管されます。

再審査は6カ月後以降に可能

PayPayカードの審査に落ちた場合は、6カ月経過しないと再申し込みができません。

審査に落ちると、申し込みをしようとしても断りのメッセージが表示され、申請ができない仕組みです。

6カ月が経過すれば再申し込みが可能ですが、先ほど紹介した条件を満たさなければ、また落ちる恐れがあります。

安定した収入がない人は継続的な収入を得られるように、他のクレジットカードで支払い遅延や滞納がある場合は、先にこちらの支払いを済ませましょう。

審査に支払い能力がないと判断されている状況を改善することが、審査に通るコツです。

PayPayカードの申し込み方法

PayPayカードの申し込み方法は、アプリから行う場合と、ブラウザから行う場合の2つです。

PayPayアプリから申し込み場合は、ホーム画面の「PayPayカード」から申し込み情報の入力をします。

ブラウザから申し込む場合は、スマートフォンでPayPayカード公式サイトにアクセスし、QRコードを読み取ります。

申し込み情報の内容は、名前や住所、勤務先などのほか、引き落とし口座の登録です。

運転免許証を持っている場合は、運転免許証番号も入力します。

申し込みは24時間受付で、最短5分で可能です。

審査に通ればすぐにインターネットで使えるバーチャルカードが発行され、プラスチック製カードは1週間程度で自宅に届きます。

PayPayカードでさらにポイントを貯めよう

PayPayカードは、PayPayを利用している人やソフトバンク・ワイモバイルユーザーにおすすめのクレジットカードです。

200円以上の買い物で最大1.5%のポイント還元があり、ソフトバンクやワイモバイルの通信料によってもポイントが貯まります。

審査基準は非公表ですが、国内在住の安定した収入がある18歳なら、だれでも申し込み可能です。

申し込みはスマートフォンから最短5分、審査は最短2分と手続きがスムーズなクレジットカードです。

審査に通ればすぐにインターネットでの買い物にも利用でき、すぐにポイントを貯め始められます。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、JCBカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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