MENU

PayPayの上限はいくら?利用可能額の確認方法や引き上げる方法も解説

PayPayの上限はいくら?利用可能額の確認方法や引き上げる方法も解説

「PayPayの上限はいくら?」

「PayPayの利用可能額ってどこで確認すればいいの?」

「PayPayの上限金額を引き上げる方法ってないの?」

PayPayを利用している方のなかには、上記のような悩みを抱えている方もいるかもしれません。

この記事では、PayPayの上限金額について詳しく解説します。

また、利用可能額の確認方法や引き上げる方法も紹介するため、ぜひ参考にしてください。

目次

PayPayの上限金額は支払い方法によって異なる

PayPayの上限金額は支払い方法によって異なります。

  • 支払い時
  • チャージ時
  • PayPay残高の送金時

それぞれ詳しく解説します。

支払い時

支払い時の上限金額は紐づいている支払い方法によって異なります。

具体的な支払い方法と上限金額は以下の通りです。

支払い方法過去24時間過去30日
PayPay残高500,000円2,000,000円
本人認証未設定クレジットカード5,000円5,000円
本人認証済みクレジットカード20,000円50,000円
本人認証済みクレジットカード+青いバッジ250,000円250,000円

チャージ時

PayPay残高にチャージするときにも上限金額が設定されています。

チャージ時の上限金額はチャージ方法によって以下のように異なります。

チャージ方法過去24時間過去30日
銀行口座500,000円2,000,000円
PayPayカード本会員500,000円2,000,000円
PayPayカード家族会員250,000円250,000円
セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM500,000円2,000,000円
本人確認設定済みPayPayカード20,000円50,000円
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い毎月1日〜末日まで最大100,000円
Yahoo!フリマ・Yahoo!オークションの売上金500,000円2,000,000円

なお、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いの上限金額は年齢によって異なります。

満12歳は最大2,000円、満20歳未満は最大20,000円、満20歳以上は最大100,000円です。

PayPay残高の送金時

PayPay残高の送金時にも上限金額が設定されています。

過去24時間過去30日
100,000円500,000円

ちなみに送金できるものは、PayPay残高のうち「PayPayマネー」と「PayPayマネーライト」のみです。

「PayPayボーナス」と「PayPayボーナスライト」は送金できないため、注意してください。

PayPayの上限金額までの残高を確認する方法

PayPayの上限金額までの残高を確認する方法は過去24時間と過去30日間で異なります。

それぞれの確認方法を詳しく紹介します。

過去24時間の利用金額を確認

過去24時間の利用金額はPayPayアプリの「残高」から確認できます。

ただし、利用した合計金額が表示されるわけではありません。

合計金額を確認したい場合は利用履歴を確認し、自身で計算する必要があります。

過去30日間の利用金額を確認

過去30日間の利用金額を確認する方法は以下の通りです。

  1. PayPayアプリのホーム画面で「すべて」を選択し、「取引履歴」をタップ
  2. 画面右上の「絞り込み」をタップし、条件を絞り込んで利用履歴を検索
  3. 直近1ヶ月以内のPayPay残高の利用履歴が表示

銀行口座からのチャージ履歴は、以下の条件を選択して「絞り込む」をタップすると確認できます。

  • 取引の種類:入金
  • 期間:直近1ヶ月
  • 出勤の種類:チャージ
  • 支払い方法を指定:銀行口座

過去30日間の場合も合計の利用金額が表示されるわけではないため、利用履歴から計算する必要があります。

PayPayの利用上限金額を引き上げる方法

PayPayの利用上限金額を引き上げる方法は以下の2つです。

  • 本人認証を利用する
  • 青いバッジをつける

それぞれ詳しく解説します。

本人認証サービスを利用する

PayPayの決済手段にクレジットカードを利用している場合、本人認証サービス(3Dセキュア)を利用すれば上限金額を引き上げられます。

本人認証サービスを利用した場合に引き上げられる利用上限金額は以下の通りです。

過去24時間過去30日間
本人認証前5,000円5,000円
本人認証後20,000円50,000円

PayPayで本人認証サービスを利用する方法は以下の通りです。

  1. PayPayアプリのホーム画面にある「支払い管理」をタップ
  2. 本人認証したいクレジットカードを選択
  3. 「利用上限金額を増額する」をタップ
  4. 「本人認証(3Dセキュア)を設定する」をタップ
  5. 移動先ページで必要項目を入力

「クレジットカードの本人認証が完了しました!」と完了画面が表示されれば、本人認証の登録が完了です。

青いバッジをつける

PayPayの利用上限金額を引き上げたい場合、青いバッジをつける方法もあります。

青いバッジとは、PayPayが定めた特定条件を満たすことでユーザー名の横に表示されるものです。

PayPayの青いバッジがついた場合、利用上限金額は以下のようになります。

過去24時間過去30日間
本人認証のみ20,000円50,000円
本人認証+青いバッジ50,000円250,000円

青いバッジがつく条件は安心安全にサービスを利用するため、公開されていません。

PayPayの青いバッジは一度ついたらそのままというわけではなく、利用状況によっては消えてしまう可能性もあります。

一度ついた青いバッジが消えた場合、利用上限金額が制限されてしまうため、常に青いバッジの有無を確認しておきましょう。

PayPayの上限に関するよくある質問

PayPayの上限に関するよくある質問は以下の通りです。

  • PayPayの上限はどこで確認できますか?
  • PayPayの決済上限はどうやって設定する?
  • PayPayのポイント還元にも上限はありますか?

それぞれ詳しく解説します。

PayPayの上限はどこで確認できますか?

支払いやチャージを行う際、それぞれの支払い方法であといくら利用できるか、「利用可能額」として表示されます。

利用可能額の表示が「0円」になっている場合、それ以上支払うことはできません。

クレジットカードの場合、利用可能額への反映に時間がかかるため注意が必要です。

最新の利用可能額は、ホーム画面の「PayPayカード」から確認できます。

PayPay残高で「ポイントの利用設定」を「支払いに使う」に設定している場合、現在保有しているPayPay残高の総額が表示されます。

「ポイントの利用設定」を「貯める」に設定している場合、総残高から貯めているPayPayポイント分を除いた金額が表示されます。

PayPayの決済上限はどうやって設定する?

PayPayの決済上限を設定する方法は以下の通りです。

  • PayPayアプリの「アカウント」をタップ
  • 「プライバシーとセキュリティ」を選択し、「利用可能額の設定」をタップ
  • 「支払い」「友達に送る」「チャージ」から設定したい項目を選択
  • 「1日あたりの利用可能額」と「1ヶ月あたりの利用可能額」を設定し、「設定する」をタップ
  • SMS認証コードが求められるため、届いたコードを入力

決済上限を設定することで、使いすぎ防止になります。

また、設定後にはSMS認証が必要となります。

そのため、悪意ある第三者が別の端末で利用しても利用可能額を変更できないため、不正利用対策の強化にもつながります。

PayPayのポイント還元にも上限はありますか?

PayPayは支払い時や送金時のほか、ポイント還元にも上限が設定されています。

キャンペーンによるポイント還元は、通常のポイント付与上限額と別枠になっているためお得です。

ちなみに、2019年10月1日に開催されたキャンペーンでは、一度の付与上限1,000円で1ヶ月の付与上限が25,000円でした。

お得にPayPayを利用したい場合は、キャンペーンの開催情報をチェックしてみましょう。

PayPayの上限まとめ

今回はPayPayの上限金額について解説しました。

PayPayの上限金額は支払い時とチャージ時、PayPay残高の送金時、さらに条件によっても異なります。

たとえばクレジットカードの場合、上限金額は5,000円と設定金額が低いため、不便に感じることもあるでしょう。

しかし、本人認証や青いバッジがつくことで、上限金額を最大250,000円まで引き上げられます。

このようにPayPayをより使いやすくするためには、上限金額の引き上げは欠かせません。

今回紹介したことを参考に、PayPayの上限金額を引き上げてみてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、JCBカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次